しばらく更新お休み失礼しました。柿を剥いたり、実家で芋掘りをしたりなどどたばたしていました。近々その様子もアップしますね。ブログの記事がなかなかリアルタイムに追いつきませんが、じゃんじゃん更新して差を縮めなくては!
コメントも嬉しく読ませて頂いてます!とっても励みになるし、いまダンナサマが出張中なのでまさに貴重な会話です(こんな生活ではボケてしまいますね)。お返事が遅れていますが、今日明日中には書きますね。
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先日ポメマルさんから真っ赤なルバーブを頂いてしまいました。長野県富士見町の特産なのだそうです。緑色のルバーブはうらべにさんに頂いたり、実家でもらってきたりして食べたことがありますが、真っ赤なのは初めてです。
カイエさんがお菓子やお料理など様々に活用されていました。
まずはタルトにしてみようと皮を準備しておきました。あとはどうしようかな。
前回とは違うお菓子にしてみたいけれど・・・。お料理に使うのも面白そうだけれど、私には難しいかしらん・・・。
こちらがルバーブ。
タルトのレシピは『パティスリー』(小嶋ルミ著)を参考にしました。ルバーブにお砂糖をまぶして(できれば一晩おいて)水を出します(しみ出た水分が勿体ないような気がしますが、舐めてみるとあまり味がしないので、肝心の酸味はちゃんと閉じこめられているのかな、と思いました)。さらにそれをアルミ箔の上に置いてしばらく空焼きします。それを空焼きしたタルト型に詰めて、卵・砂糖・生クリームを混ぜた液体を注いで焼きます。
ルバーブを空焼きするとかなり縮むので沢山使えるのがよいところです。あと煮くずれしにくい気もします。
という訳でやはり空焼きしたルバーブと、イチョウ切りにして煮詰めておいたりんごをあわせてもう少し煮て、パイのフィリングに。
林檎を煮るときは必ずレモン汁を使うのですが、ルバーブのおかげでしっかりした酸味がつきました。色もピンクで可愛い~。
そしてパイをもうひとつ。たまたま眺めていたお菓子の本でみつけました。
本ではドーナツ型にパイ皮をカットして、そこに放射状にルバーブを並べるのですが、上のアップルパイでくりぬいた生地を使って細長く作ってみました。
これが簡単な割にはとても美味しい!
パイのヘリはサクサク、ルバーブの下になったパイ生地は少ししっとりしてバターの風味が強く、ルバーブはしっかりした甘酸っぱさ。細長く作ったせいでこの3つの味が一度に丁度良いバランスで口に入ってくる気がします。
これはおいしい!ともう一度。
長方形のパイ生地の長辺を4等分するかたちで切ってみました。
でも、総合的に評価すると、1回目の方が出来がよかったかも・・・。
決め手はあの細長さでした。細い方が口に入れやすいし、ルバーブが強い味なのでパイ生地に対してあまり多くない方がよいのです。幅広になるとルバーブが多くなってしまいパイのサクサク感が相対的に減ってしまいます。
1回目はビギナーズラックだったのね・・・。
しまった、もう一度~、と思ったけれど丁度ルバーブを使い切ってしまったのでした・・・。
どのお菓子もしっかりした酸味がとても好みでした。ポメマルさんありがとうございました!
コメントも嬉しく読ませて頂いてます!とっても励みになるし、いまダンナサマが出張中なのでまさに貴重な会話です(こんな生活ではボケてしまいますね)。お返事が遅れていますが、今日明日中には書きますね。
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先日ポメマルさんから真っ赤なルバーブを頂いてしまいました。長野県富士見町の特産なのだそうです。緑色のルバーブはうらべにさんに頂いたり、実家でもらってきたりして食べたことがありますが、真っ赤なのは初めてです。
カイエさんがお菓子やお料理など様々に活用されていました。
まずはタルトにしてみようと皮を準備しておきました。あとはどうしようかな。
前回とは違うお菓子にしてみたいけれど・・・。お料理に使うのも面白そうだけれど、私には難しいかしらん・・・。
こちらがルバーブ。
2007/11/05 真っ赤なルバーブ
タルトのレシピは『パティスリー』(小嶋ルミ著)を参考にしました。ルバーブにお砂糖をまぶして(できれば一晩おいて)水を出します(しみ出た水分が勿体ないような気がしますが、舐めてみるとあまり味がしないので、肝心の酸味はちゃんと閉じこめられているのかな、と思いました)。さらにそれをアルミ箔の上に置いてしばらく空焼きします。それを空焼きしたタルト型に詰めて、卵・砂糖・生クリームを混ぜた液体を注いで焼きます。
2007/11/5作 ルバーブタルトレット
ルバーブを空焼きするとかなり縮むので沢山使えるのがよいところです。あと煮くずれしにくい気もします。
という訳でやはり空焼きしたルバーブと、イチョウ切りにして煮詰めておいたりんごをあわせてもう少し煮て、パイのフィリングに。
2007/11/8作林檎パイ
林檎を煮るときは必ずレモン汁を使うのですが、ルバーブのおかげでしっかりした酸味がつきました。色もピンクで可愛い~。
そしてパイをもうひとつ。たまたま眺めていたお菓子の本でみつけました。
本ではドーナツ型にパイ皮をカットして、そこに放射状にルバーブを並べるのですが、上のアップルパイでくりぬいた生地を使って細長く作ってみました。
2007/11/11 焼く前
2007/11/11 細いルバーブパイ
これが簡単な割にはとても美味しい!
パイのヘリはサクサク、ルバーブの下になったパイ生地は少ししっとりしてバターの風味が強く、ルバーブはしっかりした甘酸っぱさ。細長く作ったせいでこの3つの味が一度に丁度良いバランスで口に入ってくる気がします。
これはおいしい!ともう一度。
長方形のパイ生地の長辺を4等分するかたちで切ってみました。
2007/11/12作 短かパイ
でも、総合的に評価すると、1回目の方が出来がよかったかも・・・。
決め手はあの細長さでした。細い方が口に入れやすいし、ルバーブが強い味なのでパイ生地に対してあまり多くない方がよいのです。幅広になるとルバーブが多くなってしまいパイのサクサク感が相対的に減ってしまいます。
1回目はビギナーズラックだったのね・・・。
しまった、もう一度~、と思ったけれど丁度ルバーブを使い切ってしまったのでした・・・。
どのお菓子もしっかりした酸味がとても好みでした。ポメマルさんありがとうございました!