中が真っ赤ないちじくがあるそうなのです。aiwhasさんのブログで拝見して以来ずっと気になっていました。aiwhasさんのブログは今では更新していないのですが過去ログが見られるので参照させて頂きますね。
●生を使ったタルト、半割を軽く焼いたもの、ジャム、ごまだれかけ
●コンポート
●コンポートを使ったタルト
小さくて皮が緑で、中が真っ赤! 不思議だわー。
このあたりで普通に見かけるのは、おそらく「桝井ドーフィン」という品種で、皮全体が紫色で中はピンク色、やや大型のものです。ほかの品種なんて見たことないです。
この中が真っ赤なものはaiwhasさんの地元でもたったひとりの人しか産直に出していないという大変珍しいものだそうなのです。
それが我が家にやってきました☆ aiwhasさんありがとう~(感涙)。
ぺたんこで、中が赤いのです。切ってあるもののすぐ上はどうも違う品種
いちじくって酸味がほとんどない、という印象がありますが、この品種は酸味がしっかりあって、甘酸っぱい。いちじくというよりもベリーのようです。種の部分はきめ細かくて、トロリとしています。
皮も薄くてそのまま食べられるほどですが、いちじく特有のアク(タンパク質分解酵素)が強いので舌が痛くなるので皮は沢山食べない方がいいです。
(あとから気づいたのだけれど、さっと湯通しすると皮ごといっぱい食べられる)
あまりにおいしいので1キロくらい平気で食べてしまえそうだけれど、以前頂いたこのいちじくのジャムがとてもきれいでおいしかったので、私も挑戦してみました。
(ダンナサマ1個もあげなくてごめんね~)
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ぐつぐつ煮ます。 |
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aiwhasさんに、皮も煮ると美味しいと聞いて私も煮てみました。 |
出来上がり~。
2007/9/21作 赤イチジクジャムと皮のジャム
(イチジクジャム:イチジク、果糖、レモン汁)
(皮のジャム:イチジクの皮、中身少々、果糖、レモン汁、市販イチジクジャム)
赤いのは本当にきれい~。見ただけではいちじくジャムだとは分からないのでは?
うれしいなあ。瓶詰めは見ているだけで嬉しくなります。
皮の方は1瓶に足りない量だったので、実のジャムの、鍋にくっついた分と、あと市販いちじくジャム(エジプト製。好奇心に負けてやまやで購入。皮ごと煮ているのか茶色いジャムです)をちょっと追加して無理矢理瓶詰めしました。緑と赤がまだらだわ・・・。
皮ママレードは意外とおいしいので、もっと皮を厚くむいてもよかったかも。そうすると赤い方のジャムがもっと鮮やかになったかもしれません。
満足感と、あともうちょっと生で食べたかったかなーという名残惜しさにひたっていたら、なんと後日また、同じいちじくの入荷情報が!
・・・・・(こちらについてはまた別記事で・・・)