11月12日頃、最後のサツマイモを掘り上げました。
残っていたのは安納芋。
購入した苗が20本、更に、植えた一ヶ月後くらいに伸びてきたツル先を植えて、計27株でした。
(20株が全部生き残ったとは限らないので、20本+7本ではない可能性もあります)
その前の週に、ツルを切り離し、マルチもはがして、あとは楽しい芋掘り。日曜にでもやろうかな☆
と思っていましたが、日曜から火曜まで、まさかの大雨。
マルチを剥がしたばかりだと、土はフカフカしており掘りやすいのですが、雨で濡れて締まって固くなってしまっています。
手で土をかきわけられないので、掘るのは大変でした。
しかも、放置して1週間。
サツマイモは、親ヅルに繋がっていると皮が鮮やかな色なのですが、ツルから切り離されて地中においておくと、なまっちろい、冴えない色になってしまいます。
今回も、いくつかの親ヅルは一週間ですっかり枯れてしまっていました。
掘り出す際に、キラキラした色鮮やかな色の皮を見るのも掘る楽しみの一つなのですが、だいぶ色褪せた芋になっていました。
長いこと畑においておいたので、親ヅルと繋がる軸も折れやすくなっていました。
お芋の出来はまあまあよかったのですが、予想外に苦労した芋掘りとなりました。
種苗屋さんから取り寄せた苗を植えると、色々な形のサツマイモになります。
産直で、とても形の揃った芋(例えば細長い物ばかり)ばかり出している方もいますが、自分で種芋を選抜をし、苗作りをしているのではないかなあ。
好みの形状の芋と、そうでないものがあるので、自分で育苗したら楽しいだろうなあ、と思います。
(苗床をビニールトンネルなどで加温したりする必要があるので大変そう)
結果としては、巨大芋がなくて、わりといいサイズのものがとれました。
サツマイモ収穫はようやく終了。
箱詰めしてスッキリ片付けたいところですが、倉庫部屋がいまぐちゃぐちゃ。
柿作業をさっさと終わらせて、倉庫部屋を使いやすく工夫したいものです。