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レース

と言っても”レース編み”ではなく、MTBのレース。


22日にMTBのレースに参戦してきました。
今回のレースは登り強化の成果をみるのと、バイクの状態を知るのが目的。

結果は、レース2周目までトップ集団と同じレベルで走れていたので
練習方法はピントが合っていたようだ。
ただ、腰痛と握力不足が早々にでてしまったので、これらが課題となる。
またハムストリング重点に強化したがやはり全面の筋肉も使った練習が
必要みたいだ。
全体の連携を意識した部分強化、と言う感じだろうか。

バイクの状態は思ったよりいい感じで、狙ったラインも思うようにいけた。
気になったのはやはりフロントサス。
左側の動きが渋い気がした。
シーズンが終わった時にでも師匠のところへ持ち込もう。


試走前は心拍数がかなり上がっていて、客観的に見ても緊張していたようだ。
いままでは誰かと一緒でレース会場までの道中にリラックスできていたのだろう。

その状態でまず一周。
心拍数は上がり加減だが悪くない。
去年まで登れなかったところもすんなり行けた。
それもインナーローでないと厳しかった坂もミドルで余裕だった。

試走後も心拍数が収まらなかったので、
「飯でも食うか。。。」
と、スパゲティとおにぎりを食べた。
一時間ほど前にコンビニで温めてもらったのがまだ冷めずにいたのは
一息つく意味でもよかった。
この食事でかなりリラックスできてしまったのには驚いた。
人間食わなきゃダメだー!・・・と。


食後にいきなり走ると想像出来てしまったので会場をぶらつく。
いつもお世話になっている自転車屋さんを探すが見つからない。
でも、来ていないわけは無いので一度その場を離れてリセットした。


トイレに寄って再度会場へ行くと、スクールの先頭にいました!
自転車を降りたところで声をかけ、ピットのお伺いを。。。
いつもながら気持ちよく場所を提供していただきました。
ありがとうございます。

でも、実はこの段階でターフの位置が良く分かっておらず、
荷物を適当な位置に置いてしまった。
用事を済ませて戻ってくると、荷物が無い!!
あれれれー、、と見渡すと、あった!
何と近所のターフにちゃっかりお邪魔していた。

「すいません、うちのがお邪魔してたみたいで~」と言うと、
「よかったら一緒にどうですか?」というお返事。
とっても嬉しかったが、その隣が目的のターフと分かってそそくさと移動した。

移動先でも「自由にやって下さい。椅子も適当に座ってねー」と
改めて同じ目的で集まった人たちの心意気に感じ入ってしまった。


こうしたやり取りもあり、レース直前にはすっかりリラックスしていた。


早く、こういう環境を自分でも作りたいと思うが、
レースと言うと敷居が高いらしくなかなか参加者はいない。
当分はあの自転車屋さんに乗っかるとするか。。。


レースの結果は、、、実は見ていない。
表彰式の前に帰ってしまった。


奥様より「さっさと帰ってきて買い物行くんだから」と釘を刺されていた。
でも、、、これって余計だよね。
逆の立場なら絶対文句を言って機嫌を悪くするのは目に見えているのに。。。


帰りは大渋滞でいつになっても家に着かないと思い、
いつもの逆を走り、大垂水峠を行ってみた。
渋滞は無かったがワインディングが苦手なドライバーのお陰でのろのろ運転。


高尾の辺りで少し混雑したため2時間もかかったが、
雨が降り出す前に無事帰宅できた。


最後に、レース中観戦していた子供たちの声援が非常にありがたく励みになった。
”がんばれー”の一言はとっても効きました
ありがとう!!
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