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壊れたら直せばいいじゃん

先月のXTRに続きヘイズまでキャリパーが壊れました。

木曜日の車坂用にホイールを交換したら前ブレーキがスカスカに。
Dakotaをひっくり返してチェックすると、パッドが一つ消えてます。

ホイールを外した辺りを探したらで~っと転がってました。

なんだ~とパッドを付け直そうとするもカチッといかない。
何度かやったけど変な具合だ~。

もう一度キャリパーを調べてみたら、何とパッドを固定するピンが無い。
あたりを見回すと、、、落っこちてました,,,orz
どうやらピストンにくっ付いてる所から折れた模様。

早速モンキーコール!!
まだお金を払ってなかったので、返品でもいいとの事でしたが
あの感触は気に入っていたので修理でお願いしました。

シマノとヘイズ、同じ油圧ブレーキでも設計思想が異なっているのが
面白いなぁと思います。
シマノはこんな過酷な動作を要求されるところにピンを使ったりしません。
故障しない、メンテナンスは最低限という日本的な設計です。

ヘイズは壊れたら直せばいいじゃん、それより誰でも簡単にパッド交換が
できる方がいい、と言う感じ。
ヘイズは工具ナシで簡単にパッド交換が出来ちゃうのです。

そしてヘイズのキャリパーは分解が簡単だけど、シマノは分解しないことを前提に
組み上げてあるようです。
どちらも構造は簡単なんですけどね。

エア抜きもシマノはリザーバタンクを開けてニギニギですが、
ヘイズ(STROKER)はリザーバタンクに小窓が付いてて、そこからエア抜きが
出来るようになってます。

こんな違いを面白がって、”壊れたら直せばいいじゃん”に乗っかってみました。
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