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とことん付き合うぜ、Marzocchi!

Fサスの構造、動きは理解できた。
そしてマックさんにオーバーホールしてもらった結果、エア漏れも無くなり
思い切りスムーズに働くようになった。


音がどうにかなれば言うこと無し!


という事でMX PRO SLにもう少し付き合うことにした。
Fサスの調整可能な箇所は、
・TSTノブ
・リバウンド
・左右のエア圧
これくらいしかない。
TSTとリバウンドが固定されてしまうと、サスの半分意味がない。
そしてこれらは音の解消には関係なかった。

残るはエア圧。
これは規定通り入れていたがまず左を少し抜いてみた。
お、音がしないかも!


サグの設定がまだだったので、30mmにしてみた。
規定圧よりかなり低い。
でも、サグで圧の設定もありだな、とTST側も気持ち抜いて改めて左レグの圧調整。


フロントを上げてみる。
あ、、、音しない!!

飛んでみる。
ちょっとするかも、、、でも気にならないぞ。
吸気音もするがこれは気にならない。
むしろ好きかも。

サグを多目に取ってあるので少し柔らかい感じはあるが、
もともと柔らか目が好きなのでノー問題。
通勤で走ってみても以前に比べてガツンガツン言う事は無くなった。

しばらくコレでいってみよう(^o^)丿


エア圧は105mmのトラベルと同じにしていたが、
圧縮時の圧は120mmの方が高くなるので
ピストンが戻るスピードが速くなるのかも知れない。


サグ取りは基本中の基本だが、すっかり忘れていた。
和田さんのブログで15mmアクセルのFOXをインストールした際に
サグを25mmにした、と書いてあったのを思い出し、
ああそうだった!となった。



たった15mmのプラスチックの円筒状パーツを取っただけで
サスの構造からピストンの移動速度までいろいろ考えるきっかけになった。
何事も努々(ゆめゆめ)疎かにできないな。。。




マックさん、もう少し走りこんでから『このサス最高!』って報告しますね(^o^)丿
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