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24耐MTBサマーキャンプ3

■夜のベースにて
息子はjekyllさんや大佐さん、sadaさんなど皆さんに面倒を見ていただきました。
皆さんが構ってくれたお陰で、とても楽しかったようです。
参加された皆さんには本当に感謝です!

22時を回って息子を寝かしつけると、不覚にも私まで寝ちゃいました。
ふっと目を覚ましたら3時過ぎてる。
ベースへ行って見ると誰もいない(゜o゜)
自転車を確認すると大佐さんのが無い。
走ってるんだーと外を見ていたら、戻ってきました。
「ただいまー。足やっちゃいましたー。」と元気に捻挫しちゃったようです。
コースの様子を聞いたり、レッドブル20数本連続投与のお話など伺って、SAT深夜部のスタートです。

夜間走行は多摩川の河原や里山で経験済みなので、それほど心配していませんでした。
コースは大体頭に入っているし、走ってる人も少ないと言うことなので飛ばし気味で行きます。
コースはライトが確保されている所と暗闇ゾーンがあり、暗闇に入った直後は目が見えない状態です。
そこに注意しながら左をべたに走りました。

jekyllさんが登りの手前にあるカーブで火山灰に足をとられそうになった、と言っていたんですがインベタを通っていたためか良くわかりませんでした。
夜中も待機しているコーススタッフには「お疲れー」と声をかけていきます。
「頑張ってくださいー」と声がかかるのも嬉しい!

夜中も湿気は多く、メガネに薄い膜がかかったようになってしまうので、周回ごとにメガネをフキフキ。
そんな感じで6周ほど回ったところで、けいたさんが起きてきました。
9箇所ほど蚊に刺された!と。
で、ほとんど野外に寝ているsadaさんは、、、豪快にいびきをかいてます。
あとで聞いたら「かゆい所ないよ」ですと。
うーん、、、蚊に好かれるけいたさんなんですな。。。

夜間走行の間に順位が10位ほど上がったと聞いて、二度目の睡眠に入りました。
[これはテントで熟睡の仲間]

■ラストラン
残りも一時間を切ったところでjekyllさんGO!
ラストの走者はまたまたご指名で私に。。。
「jekyllさんならおいしい所持ってくかもねー」なんて話をしていたんですが、きっちり2周で帰還です。

最後なのでコーススタッフの皆さんに「お疲れサマー」と声をかけながら走りました。
もちろん走者にも「お疲れっすー」。
ピットからも声がかかったり拍手があったり、最後を走らせて頂いてよかったなーと思いました。

計測器の通過音を聞きながら、最後一周しようかとも考えましたが息子のレースもあるので、コースアウト。
SATの24耐レースが終了しました。


☆写真提供はもえさん☆
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24耐MTBサマーキャンプ2

■24耐スタート!
ベースの設置も目処がついたし、けいたさんの宿泊テントを残すのみだったので、手持ちブタさんな私は試走に行ってきました。
息子は皆に話しかけたり虫やカエルを取って遊んでいたので、大丈夫だろうということで、、、。

コース自体の難易度は高くないのですが、火山灰の下りと河原のような登りの組み合わせは、体力消耗しやすいかな、と言う感じを受けました。
下りで抜かされても登り開始直後からフラットになるまでに抜き返せるだろうと思い、下りでは無理に追い込まない事にしました。
心理的に自分がへこんでいて、涼しげに抜かれると追ってこない人が多いので、抜く時は「乙カレー!」とか「頑張れ~」と余裕の声を出す事が大事です。
ええ、人生47年。
そりゃ多少ずるさも覚えますって。(^o^)丿
でもコースよりも蒸し暑さが厳しい~!

■スタート(コース説明)
試走は俺だけ~?!と言うことで、けいた隊長より「第一走者は藤之助さんね!」と厳命が。
車に戻ってジャージを探すと、、、ない!
ジャージと替えのレーパン忘れてきました。。。orz
仕方ないのでインナーで走る事に。
更にボトルも忘れてきていたので、急遽ライズライドのブースでボトルを購入です。
でもね、このボトル、飲みにくかったー。

集合がかかり、いよいよ24耐開始です。
最初はパレードランでその後レースに突入!・・・と思ったんだけど、パレードランっていつやったの?
記憶に無いんだなぁ。。。
下りのセクションでは右側が荒れているように見えるので、みんな左を通ります。
でも、実際には土嚢も使えるし悪くないんです。
団子になってる左のラインは使わずにガラ空きの右を飛ばして登りのセクションへ。
案の定、登り開始直後はスピードが激落ちしているので、なるべく淡々と登っていくのが大事です。

フラットな区間になる前に地面の色が変わるので、それを目印にスピードアップ。
このフラットな区間は足を休めるのに良かったです。
林間の最後はきつめの登りでもう一撃と言う感じ。
そして草原に戻ってくると、ピットからも見えるのでどんなに苦しくても上を向いて、フロントトップに入れスピードを上げました。
と、まあこんな感じで2周したら暑くてバテバテ。
次よろしくー。

■昼食だー!飲み物だー!
走行後、もえさん差し入れのTYNANTをがぶ飲み。
シールをべりっとはがし、ゴキュゴキューっ、んまいっす-。
ピット設営、競技スタートと進み、一段落すると関心は食事へ。
エネルギー不足、水不足はこの暑さもあって本当にしんどいもんです。
更に皆さんの気分を逆なでするこの一言。
「お昼どうするの?今何時?12時まであと○○分だよ。」
すいませんでした、皆さん。
息子ながら食い意地が張ってるもので。。。
そんな息子をたしなめつつシルバーアローさんの登場を待つ一行。
シルバーアローさんが両手に食料と飲み物を持ってきたときには、花火を上げたいくらいでした!!
ひゃっほーっ。
お弁当は焼きそば+海苔弁という炭水化物中心。

内容もいいっすねー、黙々と食事を終えると、皆さん安どの表情に。
さっきまでギャーギャー騒いでいた息子も「ご飯が多い」とか言ってる始末。
残った分は私が頂きました。
んまかったです。

☆写真提供はもえさん☆
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24耐MTBサマーキャンプ1

8/2,3の土日に富士スピードウエイ近くの特設会場で行われた、
『富士MTBサマーキャンプ 24時間エンデューロin小山』に参加してきました。
サイスタの仲間達と走者7人+応援団1名のチームで参戦です。

息子は3日のキッズレースが初レースとあって、何日も前からドキドキしっぱなし。


■出発まで
当初はjeykyllさんがうちの車で同行の予定でしたが、結局(予想通り?)別々に行く事になりました。
前日からjekyllさんより不安いっぱいなメールが届いていたのでちょっとご披露。
時間の経過と共に楽観が崩れていく~。

・当日何時に伺いましょうか。6時でいいかな
・徹夜で結構ハイです(注:誤字だろう。灰だと推測)
・ほぼ3日徹夜です
・それが、千葉からなんです。自分的には120時間耐久レース
・まだ会社です。先に出発してください。

息子には「イケ面のお兄ちゃんが来るよ」と言ってあったので、来ないとわかった時にはちょっとがっかり。
でも、彼は待ちに待った初キャンプと初レースにわくわくしっぱなしでした。

■会場入りまで
家を6時に出たのですが、いつもは混まない道が混んでいて高速に入るまでに時間を食ってしまいました。
その車のほとんどが16号から保土ヶ谷バイパスに抜けるもので、高速に入ってからはやや流れが悪いところもありましたが順調に待ち合わせの足柄SAへ。
7時には到着の予定でしたが、高速前の渋滞で遅れてしまい7時30分近くになってしまってます。
無事に朝食をとり終えた皆さんと合流。
ビックリしたのが、もえさんのお皿。
「朝っぱらから大盛カレー食ったのか?」と聞きそうになりましたが、レディに失礼なのでもごもごと。
単に皿がでかいだけのようでした。

我々も朝食用にお握りとサンドイッチ、飲み物をGETして会場へ向かいました。

■ベース設置まで
FISCOの東ゲートにとりあえずそこまで行くと「大会会場→」とだけ看板が。
何の大会?funrideってアバウトだねぇ。。。
東ゲートから2キロほどで会場への入り口が。
この看板もなー・・・。

ピットでは、けいたさんたちがすでに到着していて、機材を降ろしています。
こちらもバイクや荷物を降ろして駐車場へ。
GAGAさんが登場して装備のありったけを設置しようとしますが、ピット狭過ぎです、、、というか装備充実しまくりでした。

あとでキャンプエリアへ行った時に目にしたものは、ピットの数倍のエリアを必要とする簡易ハウス。
すんごいですねぇ。。。

GAGAさんのタープをお借りして、SATのベースも快適装備になりました。
GAGAさん、本当にありがとうございました。

☆写真提供はもえさん☆
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