おみくじ

元旦に義父の眠るお寺へ墓参りに行った。

帰りしな上根神社へ寄って初詣。
移築されて綺麗になっていて、社務所も立派になっていた。

家族4人で二礼二拍手一礼の作法に従い参拝し、
家内安全と家族の健康を祈った。
2006年は長男の川崎病騒ぎ（結局川崎病ではなかった）やら
次女の偏頭痛など「健康であってくれればいい！」と
実感する出来事が多かった。

参拝の後、氏子さんより甘酒の振る舞いとお菓子を頂いた。
お参りの後の甘酒は何故かおいしいねぇ。。。
おみくじを引いたら大吉で内容も素晴らしいものでちょっと嬉しい。
長男が「これ、当たりはあるの？」と言うと火にあたっていた
他の氏子さんが「ほら、当たりだ。」と特大のみかんを差し出した。
みかんが大好きな長男はかなり嬉しそうだった。

2日は初護摩を焚くいつものお寺へ。
かなりの参拝者で昔なじみにも会い、新年の挨拶を交わす。
皆、息子さんたちは親父より大きくなり小さい時のイメージと
どうも結びつかない。
まあ、向こうはこちらを思えちゃいないだろうな。
お護摩を頂いた後、やはりおみくじを引いた。
中吉だったが書かれていた事はずばりだった。
「仕事は信用第一で」「目上の人を立て回りと協調すること」は
将に現状そのものだから。


たかがおみくじだが、一年の心構えをするのには良いものだ。
文章が簡単明瞭なので覚えやすいしかさ張らないので
携帯して一年の初心に帰るのも容易い（たやすい）。


今年も初心を忘れないよう心して臨みます。