何とも今時期らしい布を
スマトラ島のランプン州にて、王族の女性が婚礼の際に腰に巻く儀礼布。
インドネシアの言葉で、タピス・イヌと呼ばれる布。
150年程前の物とは思えない位に美しく残るウコンと茜の染め色。
金糸や雲母のミラーワーク等、インド染織文化の影響もたたえた布。
ただ、そこはやはりご老体。
全体的には痛みが激しかったため、トリミングし額装してみました。
no.1 ~ no.4迄有り、大→小サイズになって行きます。
一日一品で。
____________________________________________________________
no.1
サイズ 大衣(509×394mm)フレーム色焦げ茶/▲縁/アクリル(撮影時は外しています。)
部分的に意匠として使われているフェルトの色が
上下で黄色系と赤系に分かれているの、わかりますでしょうか。
対比を愉しめるよう、マットを2穴にしてみました。
刻々と色づいていく樹々と、イルミネーションを思わせられるのです。
スマトラ島のランプン州にて、王族の女性が婚礼の際に腰に巻く儀礼布。
インドネシアの言葉で、タピス・イヌと呼ばれる布。
150年程前の物とは思えない位に美しく残るウコンと茜の染め色。
金糸や雲母のミラーワーク等、インド染織文化の影響もたたえた布。
ただ、そこはやはりご老体。
全体的には痛みが激しかったため、トリミングし額装してみました。
no.1 ~ no.4迄有り、大→小サイズになって行きます。
一日一品で。
____________________________________________________________
no.1
サイズ 大衣(509×394mm)フレーム色焦げ茶/▲縁/アクリル(撮影時は外しています。)
部分的に意匠として使われているフェルトの色が
上下で黄色系と赤系に分かれているの、わかりますでしょうか。
対比を愉しめるよう、マットを2穴にしてみました。
刻々と色づいていく樹々と、イルミネーションを思わせられるのです。