随分日暮れが早くなりました
日没後の黄昏時が薄暮と言われることを知ったのはいつだったか
本来は手績み手織された麻の、大きな大きな風呂敷だったもの
使われる内に擦り切れて、
おそらく西の方から運ばれて来た木綿のハギレで継ぎ接ぎされて
今の姿となったもの。
それはまるで、薄暮の時の刻々と変化する色彩のようです。
● 継ぎ接ぎの麻風呂敷 / 薄暮
東北地方
明治後期-大正頃(継ぎ接ぎはもう少し近年かと)
± W164 L160 cm
* ご売約済みとなりました、ありがとうございます。
空が水色から濃紺へと変化していく薄暮時は
一日の終わりを教えてくれる色
どんな一日だったかを思い返す色。
* 明日24(日)は営業日、25(月)は休店、26(火)27(水)は通常営業を予定しております。
以降の予定は下記 9月の営業予定ページ にてご参照頂けます、
どうぞよろしくお願い致します。
FUCHISO (フウチソウ)
〒150-0001 渋谷区神宮前3丁目-7-4 和泉ビル201 / TEL・FAX 03-5474-7107
● OPEN 12:00-18:00頃
*仕入れ・骨董市出店等により 不定休 での営業とさせて頂いております
お手数をお掛け致しますが等ブログ、もしくはお電話にて営業予定をご確認の上、お出掛け頂けましたなら幸いに存じます。
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