激しい台風の後には、清々しい青空と夏日
解っていてもどうにも、身体は追いつけません。
今日もノスタルジア展 より
オリジナルの墨染ポジャギをご紹介。
質実剛健、質素倹約が尊ばれていた李氏朝鮮時代
庶民は生成りもしくは晒した白の衣のみを
僧侶は、民が着古したものを更に墨で染め返し使用していたのだそう
こちらがそう。
韓服のハギレなどを縫い合わせて作られたポジャギ
サンべ(大麻)と、モシ(苧麻)の生地が両方使われているため
それぞれの透光性の違いも魅力となっています。
日暮れていく頃、山合いの道端で夏の花火が上がり始めるのを待った色
ちょうど穴がほげているところは、天上の星たち。
● ポジャギ / 墨染(オリジナル←作り使われた当時のままの姿の意です)
± W130 L121 cm
19c末〜20c初頭
* ご売約済みとなりました、ありがとうございます。
わりあいと大判なポジャギです
花の文様は祝いを示すモチーフ、という方も居ますので婚礼道具に掛けたポジャギでしょうか
1間(180cm)の窓辺に吊るすとこのくらい。
* 明日19(火)は休店、20(水)21(木)は営業致します。
以降の予定は下記 9月の営業予定ページ にてご参照頂けます、
どうぞよろしくお願い致します。
FUCHISO (フウチソウ)
〒150-0001 渋谷区神宮前3丁目-7-4 和泉ビル201 / TEL・FAX 03-5474-7107
● OPEN 12:00-18:00頃
*仕入れ・骨董市出店等により 不定休 での営業とさせて頂いております
お手数をお掛け致しますが等ブログ、もしくはお電話にて営業予定をご確認の上、お出掛け頂けましたなら幸いに存じます。
*9月の営業予定ページはこちらです→ ★