あいにくの寒の戻り、突風で桜も随分散ったかな。
前の記事を書いていて思った、思い出した。
李朝時代後期に編まれた、 種入れ にも、面白い形のものが有るのでご紹介を。
お国が変わると素材や技法が変わるだけで
どこの国の人々も同じ様な用に応じた道具
今回の場合は 種入れ (= シードジャー) を作りだしている。
植物の表皮と藁を用いて編まれた、このモダンな形状の 種入れ
材料を余らせたくなかったのか
楽しくなっちゃったのか、どんどん重ねて編んでいる
一段毎に、微妙に色(素材)を変えて編まれている。
今迄見て来たものは多くが、1段で終わっているのが殆どだったので結構衝撃を受けた。
参考商品 ↓ 1段で終わっている藁編かご (ご売約済み)
陶や木の轆轤工芸ではタブーとされる、 ぶれ が 藁編の工芸 ならでは、
おとしを入れて花いけにも。
李朝時代後期(19c末~20c初)
外径20 口径10 内径7 高さ60 cm
前の記事を書いていて思った、思い出した。
李朝時代後期に編まれた、 種入れ にも、面白い形のものが有るのでご紹介を。
お国が変わると素材や技法が変わるだけで
どこの国の人々も同じ様な用に応じた道具
今回の場合は 種入れ (= シードジャー) を作りだしている。
植物の表皮と藁を用いて編まれた、このモダンな形状の 種入れ
材料を余らせたくなかったのか
楽しくなっちゃったのか、どんどん重ねて編んでいる
一段毎に、微妙に色(素材)を変えて編まれている。
今迄見て来たものは多くが、1段で終わっているのが殆どだったので結構衝撃を受けた。
参考商品 ↓ 1段で終わっている藁編かご (ご売約済み)
陶や木の轆轤工芸ではタブーとされる、 ぶれ が 藁編の工芸 ならでは、
おとしを入れて花いけにも。
李朝時代後期(19c末~20c初)
外径20 口径10 内径7 高さ60 cm