介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

高尾山登山 その4[小仏城山へ そして小仏峠(?)]

2014-10-27 19:39:29 | 登山・ハイキング

足はチョット疲れてはいるけれど、昨年の雪辱戦を果たして気分は上々。
道標を見れば「小仏城山」までは、たったの900メートル[この発言は、山を舐めていますね]。
もちろん、30年前に歩いた「小仏城山」へ行きましょう。

12:00 小仏城山へ向けて出発
 15分ほど歩くと分かれ道の道標が右手にありました。
 

 このまま真っ直ぐに「小仏城山山頂」と示された道を更に10分ほど歩き進めると、今度は左手に「城山0.1km 小仏峠0.9km」の道標。



12:30 小仏城山に到着
 30年ぶりに小仏城山に登ることが出来ました。
 

 あの時はなぜか2件ある茶屋は共に休業状態で、とても寒い思いをしながら相模湖方面へ降りたのですが、今日はとても賑やかです。
 「一丁平」で持ってきた飲み物はすべて飲み干してしまいましたし、多分水分不足の状態だと思うので、ここで水分補給することに。下界では160円で買えるソフトドリンクがここでは200円です(別に文句は無いけれど)。因みにカレーライスは500円になっていました。

 周りの看板や風景を撮影するためにもう1軒の茶屋[相模湖側]の方に移動すると、見事な紅葉です。
 

 看板を眺めて『さてこの後どうしようか?』と思案
 
 第1案:相模湖方面に降りる。
  →予定していない。
 第2案:日影沢林道で日影に降りる。
  →後で考え違いだと気付くのですが、ここまでのぬかるんだ道を考えるとチョットね。
 第3案:日影沢林道との分かれ道まで降りて、巻き道で高尾山方面へ戻る
  →まあ~妥当かな。
 第4案:小仏峠
  →ここまで30分できたのだから、あと800メートル先の小仏峠まで往復しても1時間かな?

と言う事で、私にとって未踏の地「小仏峠」へ向かう事に決めました。
時に手元のメモによると13:00の事です。


13:20 小仏峠(?)に到着
 余計な遊び心を出さなければ一本道ですが、ここでも親切な方が道案内をしてくださり、安心して小仏峠手前にある小仏峠富士見茶屋に到着。備え付けのベンチで小休止しながら相模湖を撮影。
 

 そのまま同行して小仏峠から下山してもよかったのですが、ここまでに通らなかった幾つかの道を歩いて高尾山に戻ってみたかったので、親切な方にお礼を言って道を進めると、半端ではない悪路の下り道!
 どうにか降り切った所がどうも小仏峠のようなんだけど・・・ガイドブックに載っている「小仏峠」の写真とちょっと違う。
 
 明治天皇がご休憩為された記念の石碑の脇では地図の現地販売。偶然にも今回私が使った地図なので、販売員(?)の方にお礼を言われてしまいました。

この後どう動こうか思案しながらうろちょろしていると、先ほど別れた方が降りてこられて、一緒に小仏バス停までの下山を勧めてくれましたが・・・『もうすこし先まで歩けるかどうか考えてみます。ありがとうございました』と再度のお礼を返して別れることに。

ここから先、本当にどう行動しようか迷いましたよ。
と言う事で、続きます。



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