介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

高尾山横断 滝-滝コース 後半(11丁目茶屋-蛇滝-JR高尾)

2015-08-10 19:16:33 | 登山・ハイキング

 後ろに座った男5名のグループが無造作に置いた荷物が私の事を押すし、カレーライス1杯で何10分も粘るのも営業妨害だろうから、茶屋を出ることにした。


12:35 霞台園地
 茶屋特製のタオルを1本購入し、向かい側のベンチで汗を拭きながら、京王バス「高01系統(蛇滝口バス停・高尾方面)」の時刻をスマホで検索したら「12:46」と表示されたが、これに乗るのは絶対に無理。13時台を調べたら16分発と46分発。
 今回は諸般の事情から『高尾又は高尾山口駅で13:30ごろに電車に乗車』という下山条件が課せられている下で、『No.22 1号路』「ケーブルカー(又はゴンドラ)」『No.19 蛇滝[ジャタキ]コース』の3つの中でどれが一番まともな選択なのかと言われたら「ケーブル(又はゴンドラ)」だろうけれど、当初の予定である『No.19 蛇滝コース』にトライ。

 某サイトによると、蛇滝コースでの11丁目茶屋から蛇滝口[ジャタキグチ]バス停まで下るのに要する標準時間は45分【詳細図では展望台(?)から50分】と紹介していたが、40分以内のタイムトライアルを開始。
 #追記#
 某サイトでは登り[蛇滝口→11丁目茶屋]は60分となっていた。
 翌年の冬、登りにトライしようとしたけれど、体が疲れていたのか?坂の勾配に音を上げてしまい、「水行道場」にも達しなかった。
 #追記 おわり#
 

 道標に従い「2号路・蛇滝」への道を下る
 
 ★道標
 
 ★2号路・蛇滝への階段道

 階段道を折り返し、案内板に従い又折り返して「蛇滝コース」に入る。
 
 ★看板脇の道を進む
 ★写真右手の階段道は広場から降りてきた道
 
 ★看板を見落としたとしても、少し先にこの道標がある

 道は小砂利と落ち葉のある山道なので「琵琶滝コース」に比べたら格段に歩き易い。おかげで難なく駆け降りることができた。


12:46 道が荒れてきた
 何度目かの折り返しを過ぎると、急に岩と樹の根っこが多い道になっていた。
 


 


 


12:48 蛇滝?
 滝の音が大分近くになってきたのでそろそろとか思っていたら、何やら小屋の屋根が見える。
 
 数秒後には道は階段になり、蛇滝の社が見えた。
 
 

12:52 蛇滝
 蛇滝の社にお参りをし、滝行の場所を撮影。
 


 そのまま階段を下りて、道場入口のしめ縄前で一礼の後に撮影
 

 道の左側を流れる沢にも小さな滝が
 

 比較的危なくない場所で沢に降り、タオルを濡らして汗を拭く。


13:00 民家?
 道場入口から下ること約7分。
 前方に何やら民家らしき建物の屋根が見える。
 

 さらに進むと一枝だけが赤くなっている楓を発見
 


13:01 千代田稲荷大社
 大きく立派な民家の脇を通り過ぎたら「千代田稲荷大社」の鳥居があった
 
 

 何時もであれば寄ったのだろうけれど、次回があるかどうかわからないが今回はパス。


13:02 大分降りてきたぞ~
 前方上空に道路(圏央道)が見える!
 

 見通しがよくなったので、振り返って撮影。
 
 ★写真左側に写っている奥へ続く道から降りてきた。

 少し先には、今年色々とあって訪れる事が出来なかった高尾梅郷とその案内板があった。
 


13:03 旧甲州街道に合流
 無事、旧甲州街道(バスの通っている道)に合流
 
  ★蛇滝へは写真に写っている看板を左に入る。


 すぐ先に「高尾梅の里まちの広場」があったが、そこに立っている案内だと、高尾へ行くにも小仏に行くにも2.5km
 


13:06 蛇滝口バス停
 どっちに歩いていけばいいのか判らなかったけれど、とりあえず高尾駅に向かって歩いたら、蛇滝口バス停があった。
 

 ということは・・・道がなだらかで岩や木の根で足を取られるような箇所が少なかったおかげで、30分で下ることができた訳だ!

 念の為に時刻を見ると、やはり次のバスは13:16。序に・・・高尾駅までの所要時間12分。料金は200円。
 この先の「荒井」バス停から乗れば料金は安くなりそうだし、荒井バス停まではバスで1分ということは、徒歩5分程度と見当をつけて、荒井バス停まで歩くことにした。


13:11 荒井バス停
 特に急いで歩くことも、道に迷うこともなく、荒井バス停に到着。
 

 バスは13:17に来るはずなので、少し手前にある自販機で水を購入し、物陰で服の乱れを直しておいた。

 バスは1分程遅れて到着。席は空いていた。


13:28 JR高尾駅
 バスはホボ定刻で高尾駅前に到着。
 整理券と一緒に180円を料金箱に入れてバスを降りる。
 

 帰りは乗り継ぎが便利なJRを使う事にし「13:33発 特別快速 東京行き」に乗車
 

 電車の中は登山を終えたと思われる人が大半。
 乗っている最中、色々な臭いが漂ってきていたが、やけに独特の臭いがすると思ったら、私の体臭(汗の臭い)だった。
 あの電車に同乗していた皆様、ご迷惑をおかけいたしました。



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