介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

外秩父七峰縦走ハイキング大会[参加報告(速報)]

2018-04-22 16:51:43 | 登山・ハイキング

本日、「第33回 外秩父七峰縦走ハイキング大会」に参加してきました。

結果は、「C1 萩平丁字路」にての途中リタイア。(´._.`)


休息所にてお水を頂いて ( ´~)◇y ゴクゴク


何人かでゾロゾロと舗装道【*】を下り、皆谷バス停へ。
【*】途中、2か所で舗装道から外れるけれど、舗装道をショートカットしているだけのようです。



臨時バス「白石車庫⇒寄居」に乗車して、ゴールの寄居駅前に戻りました。



当初の目標は、当然に『完歩』です。
しかし、現実的には受付完了時間等の関係もあって『定峰峠』まで行ったらリタイアするつもりでした。
ところが、官ノ倉山で身体的トラブルが発生したので、『白石峠』までと変更。
『和紙の里』から『萩平』までの区間に入ったら・・・だらだらと続く上り坂(舗装された林道)を歩いている途中で何度も休むことに。
私を追い越していく方々に体調不良を愚痴ったら、数名から「先に進むのであれば、萩平から降りるのが一番楽ですよ」とアドバイス。
「C1 萩平丁字路」に到着した時点では体調不良は感じられず、途中で食べた昼食等のおかげで体力も多少回復していました。
ですが、次のチェックポイント『笠山』でのポイント開設時間は「8:00~14:00」となっております。
渡されたコースマップでは、ここから標準で55分かかると書いてありますから、すでに13時を回っている現段階では到着できる自信はありません。
ここでリタイヤです。
とても、残念です。


なお、皆谷のバス停で待っていた時、スタッフの人が「今日の1番(1着)の方は12:30にゴールだそうです。毎年、大体12時過ぎから13時ごろに1番の方が到着しますよ」と言っていました。


さて、今回の大会に参加して思ったこと。

1 体調を整えるのに失敗した。
  前日、20時には寝ることが可能でしたが、実際に床に入ったのは23時過ぎ。
  それで、自宅を4時出発では寝不足ですね。
  電車移動中も、会場に早く着くために初めて使うルートということで、眠ることができませんでした。

2 リュックサックが重すぎる。
  自分としては削れるものは削ったのですが、結果としては当日使うことのなかった荷物が発生。
  (1)懐中電灯とヘッドランプ
    天気は「晴れ」だったことと、大会の指示に従い各場所の下山時刻を守るのであれば陽が残っていることから、不要だった。
  (2)雨具[レインウエアー、レインパンツ]
    3日前から天気予報を確認していましたが、当日の天気予報は毎回「晴れ」。
    何度もこの大会に参加している方の話では、平地が「雨」だったのに萩平の付近から先は「雪」になったとのことですが、天候が急に変わるほどの高山でもないから要らなかったのかもしれない。
  (3)カップ
    途中リタイヤしたせいなのかもしれませんが、大会案内に書かれている「お茶等のサービスを受けるためのカップ」を使うことはありませんでした。
    萩平丁字路近くにある「休憩所」では、用意されていた湯呑(大量にありました)に冷たい水を自分たちで入れて飲んでいましたよ。
  (4)ホイッスル
    途中リタイヤしているから、完全にそう言えるのかは疑問が残りますが、途中まではある程度の人数で纏まって歩いていますし、幅の狭い箇所さえ気を付ければ滑落・遭難の危険性はゼロ[天気が良かったからね]。
  (5)地図などを入れるケース
    ゼッケンやコースマップと一緒に専用のケースが配られるので、持参したケースは使わなかった。
  (6)その他雑多なもの
    山中などで昼食をとる時などのために新聞紙をいつも入れていますが、使う必要がなかった。
    「靴ひも」の予備や、靴が壊れた時のためのガムテープは、無駄ではないけれど、使うことがなかった。
    色々なことに使えるということで「ビニール袋」を数枚入れていますが、使うことがなかった。
  (7)殆ど食べなかった「行動食」
    胃の不快感や、当日の気温の高さから食欲減退。
    「和紙の里」で軽く食べていたので、行動食にはほとんど手を付けていなかった。
  (8)着替え
    無駄ではないけれど、混雑等もあり途中で着替える事が出来なかった。
    汗臭さ[加齢臭]は残ったけれど、「和紙の里」や「寄居駅」で汗を拭くことはできる。

3 逆に必要な物を持ってこれなかった
  大会側の自粛要望でストック類は持ってきませんでしたが、これがなかったために体力を消耗した気がいたします。
  ⇒実際に持参している方は多数おり、使用している方は数名では収まりませんでした。
  ⇒私は「不動の滝」近くで手ごろな枝を拾い、即席のストック(1本)を作成。でも、いつも程には力を預けることができません。

4 気温が高かった。
  前日に確認した天気予報では、予想最高気温が30度。
  それに合わせた夏向きの服装にしたけれど、水分補給が間に合わなかったような気がする。
   ⇒寄居駅から家に帰る途中、合計1.5リットルの水分補給をしたけれど、おしっこが少量しか出なかった。

5 出発[受付開始]までに時間がかかりすぎている
  受付会場[待機場所]に到着してから、受付完了まで30分近くかかった。
  受付でポイントカードを受け取った後、横でコースマップなどを受け取るのだけど、ひも等で仕切ってない上に整列もいい加減。さらには、2つしかなかった受付窓口が3つに増えたら、コースマップ等を受け取るために並び直している方を後目に、横移動してコースマップ等を受け取る人が続出。

6 コースの高低が不明
 事前に調べていたので、アップダウンがあることはなんとなく知っていたけれど、私の抱く縦走というイメージではなかった。
 当日渡された「コースマップ」に載っている高低図を事前情報として、募集ページに載せておいてくれれば、助かるのにね。



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