介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

母死亡の経緯 その2-事故?

2013-03-13 07:45:08 | 日記
私のことだから、途中で途切れてしまう可能性が大。

そこで、一寸わき道へ
母が死亡する原因となった諸々の症状が起きた原因。或いは夜間に何があったのか?の推測を書きます。

今後の書き込みでは以下に書く事柄は省く心算ですが、救急隊員や医師から何度も同じ事を尋ねられました。今思うと、私が疑われていた(事件性アリ)のだと思います。

 1 当人は早朝に入浴することはあるのか(早朝の入浴が慣習となっているのか)?
  これはNoです。
  足が冷たいと眠れないと言って、就寝直前に入浴は行います。

 2 発見までの経緯は?発見まで何時間?何時間浴槽に浸かっていた?
  ・前回書きましたように、木曜日の深夜(ホボ金曜日の午前0時)に帰宅⇒私は別棟で就寝⇒(朝4時に起床し母屋へ。部屋の異常に気づかずにうたた寝)⇒5時に浴室で発見
  ・発見までに5時間。
  ・よって、入浴時間は最大で5時間。
   但し、早朝入浴の習慣が無く、食事の用意(茶碗・お箸・おかず)がなされていたことから、4時間が濃厚。

 3 日常、一人でトイレや入浴が出来ていたのか?
  これはYesです。
  但し、今になって思い出しましたが、入浴中に立ち上がる事ができなくなり、私を呼んだことが・・・ここ1年間に確か1回~2回程度。

 4 左足の脛の傷は?
  脛の傷は私もどうして出来たのかが理解不能。
  皮膚の剥がれ方が△(ヒザ側が頂点で、脛側が底辺。底辺だけが足とつながっている)である事から考えて、足を上げたときに何かに引っかかり、皮膚が剥がれたと思われるのですが・・・浴槽内で引っかかる物といえば、丸い「給排水口(1穴タイプ)」。もしこの給排水口に左の足を引っ掛けたとすると・・・『母は洗い場を背にして浴槽の左端中央付近に立ち、手を浴槽のヘリに着いて、前かがみ(若しくは後ろ支え)の格好で風呂から出るために左足を上げた』という不自然な格好とか思いつきません。
   ⇒足腰が弱い事から後ろ向きで浴槽から出るとした場合、浴槽の
   ヘリ(洗い場側)に手を着き、一方の足を浴槽内に残して、他方の
   足を曲げてることになる。この状態で足を滑らして浴槽に落ちた
   場合、おでこを浴槽(壁側)のヘリか壁にぶつけてしまいます。
 最近思い出しましたが、以前、部屋の中で転んだ拍子にテレビ台等の角にぶつかり左足の脛の皮を広範囲で剥がれたといっておりました。多分、その傷が未だ治っていなかったのではないかと言うのが正解?
  追記:3月20日にヘルパーさん2名(現在の担当者と以前の担当者)が、
   焼香の為に我が家に来てくれた。その時に「足の傷はカサブタになって
   大分治って来ている」と母が言っていたと話してくれました。

以上のことなどから、次のような段階を踏んだと考えるとストーリーに齟齬が生じない??

第1段階
 0時10分頃、私が別棟で就寝。
 母は私の話しを無視して台所で食事の用意。
  ⇒何時もの事です。

第2段階
 0時20分頃、食事の用意を済ませた母が、何時ものように、ほうきの柄で別棟の壁を叩いて起こそうとしますが、幾ら叩いても私が起きて来ないので落胆(もしかすると、体がふらついてしまい、叩くこと自体が出来なかったかも)。
 寒いので入浴をするが、風呂から上がろうとした際に貧血か何かで浴槽内で転ぶ。
   ⇒治療の後半で「腰が痛い」と言っていた事からの推測
 その際、給排水口か浴槽の筐体にカサブタ状態或いは微量に出血状態であった脛の傷口を引っ掛ける。

第3段階
 足掻いたかどうかは判らないが、浴槽のフタによっかかり、溺れる危険を避けながら私を待ち続ける。
 この間に給湯器のスイッチをいじっていたかどうかは不明だが、『保温』『足し湯』『温め直し』は行って居なかったと思われる。この為、「出血多量」「低体温」へと進み始める。

第4段階
 4時00分頃、私が母屋に来た事に気付いたのかは不明だけど、給湯器のスイッチをいじる。
 私はその行為を気に留めてなかったので、「出血多量」が更に進む。

第5段階
 5時00分頃、私が発見して、浴槽から出して洗い場に座らせる。
 「出血多量」の状態の方は程度が進んだかどうかはわからないが、ある事情から窓は常に少し開けた状態のままであり、私は窓を閉めるという単純な行為さえできなかったので「低体温」が更に進み、救急車の体温計でも体温が測れない状態となる。

第6段階
 5時20分頃、救急隊員により簡易止血が行われ、体温の低下も止まる。