介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

やっと3食食べられるようになりました

2013-02-28 12:25:00 | 日記
母が救急で搬送されて、容態が急変して死亡した22日(金)から1昨日の26日(水)までの間、叔母や従兄弟が持ってきた色々な食べ物(海苔巻き、おにぎり、パン、お菓子、カステラなど)や、通夜振る舞い、精進落としの弁当を食べておりましたが、『自宅で独りだけの時はご飯が喉を通らない』と言う状態になってしまいました。

悲しいかな、泣いて居てもおなかは当たり前に空腹を訴えます。
無理してでも食べなければ死んでしまうと思い、私が好きな「お赤飯のおにぎり」等をコンビニで購入したり、から揚げを作ったりしたのですが・・・口に持っていこうとすると嗚咽が始まり食べることが出来ません。
ご飯物や揚げ物がいけないのかとおもい、以前利用していたパン屋でパンを買ってみましたが結果は同じ。
だから、26日には、出勤途中のバスの中で『岩窟王(モンテクリスト伯)の中で、「父親は餓死で死んだのではなく、息子が獄中で死んだ悲しみで死亡したんだよ」と言う下りが有ったけれど、今ならそれが真実に近い事が判るな~』と考えて居りました。

でも、どこかで心の整理が付いたのでしょうか?それとも、昨日書いた耳の違和感を治療するために耳鼻科から渡された薬【注】を飲まなければならないという別の理由があったせいなのか?
27日の夕食は、誰も居ない自宅で自作の「野菜炒めもどき」(大皿1枚)を食べることが出来、本日28日の朝食は多少寝坊した(とは言え、5時半起き)のでゆで卵を3個と頂いたカステラを数切れを食べたから、この状態が継続できれば1日3食食べられる精神状態に戻ったといえるのではないでしょうか?[平日の昼食は会社で食べています]。

【注】精神的ショックによる低音部難聴も考えられるが、メニエール症を何度も発症しているという既往歴から、メニエール症に対する薬と、耳の神経を修復するためのビタミンB12が処方されました