介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

母 退院決定

2012-10-01 18:09:55 | 日記
母の退院日が決まりました。

9/27(木)
切開した足を包帯で巻いているため、それまで履いていた草履(和装用)では用を成さないということで、前回はいらないといっていた「スリッパ」をもってこいとの電話が入ったのが昨日の26日。
 家に有るスリッパを通勤用鞄に入れて出社。話のわかる社長は定時前でも帰っていいといってくれたけれど、定時を過ぎた18:10に会社を後にすることになりました・・・帰る段になってた私が事務所内で使っているサンダルの方がいいような気がして、衛生的には疑問があったけれど、そのサンダルも通勤用鞄に入れて病院へ向かう。
 19:30に病院受付に到着し、面間時刻は過ぎていたけれど届け物だということで入館させてもらう。
 母にスリッパとサンダルを見せると、迷わずサンダルの方をチョイス。そのとき、「来週月曜日に退院になった」との急な話し。
 来週月曜日とは即ち10月1日。毎月第1営業日は月初の諸々の仕事で休むことが困難だけど、10月1日から私の下に人が配属されるので絶対無理だから伸ばせないのかと話していたら、いつの間にか看護士の方が私達の話を聞いており、取りあえず月曜日は無理だということは認められた感じになる。こちらの希望としては木曜日か金曜日[今回、土曜日はある事情から出社を頼まれている]を申し出たけれど、看護士からは「先生に相談してみますが、それは難しいと思いますよ」との仮回答。
 面会時間を元から超過しているので、急いで病棟を後にしたけれど、病院受付口を出たのは20:00チョット前。

9/28(金)
 朝方、大変なことが起きてしまったが・・・それは今回は割愛。
 お昼前に母から退院日が火曜日となったとの連絡が入ったので、社長に母の退院が決まった旨を報告。だけど、新人を配属したその翌日に休むこととなるので渋い顔をなさっていた。
 後に社長には別の理由を言ってとぼけたが、この日はシステムへの月末データ最終処理日(実際には9月30日まで入力可能)なので21:00まで仕事を片付けていた。帰ろうとしてFAXを見ると、親会社OBの訃報が入っていたので、社長へ一報を入れて、土曜日に出社することになる。

9/29(土)
 ホボ何時もどおりに会社に出社。10月1日には通常業務が出来ないと思うので、コンピューターで事前に出来る作業を片付ける。
 お昼を過ぎても社長が来ないので、帰ろうとしていると13:00に社長が出社。訃報に関しての事務処理を行う物だと高をくくっていたら、別のお仕事をなさっているので、15:00に私は先に失礼することに。
 17:00チョット前に母の病室を訪ね、何か事前に持ち帰る物はないかと尋ねたが、何も無いとの返事。母が許されている行動範囲は「病棟階のみ」なので購買に行ってジュースや軽食を買うことが出来ないと嘆いていたので、私が購買へ行ってゼリーを1カップ購入してくる。

9/30(日)
 朝起きて何時ものように洗濯を済ませた後で、私の体が急に脱力感に襲われ、感覚的には「生き死にの分かれ目」。無意識にご飯を炊いて何時もの倍の量を食べると一先ず収まったので・・・長年に亙って米飯で暮らしていたのに、母の入院以降はパンとウドンのみの食生活体に体が不調を訴えていたのではないかと素人判断で納得。
 朝食の後は強い眠気に襲われて、父の所へ行くことができませんでした。