今週末

2008年02月25日 01時11分07秒 | 日記風
 はよ、寝ないと、明日もたないと思いつつ、、、

今週末のやったこと。
①久方の土曜出勤⇒KOKIAの曲を作業BGMに⇒曲に集中。⇒!o!


②銀座徘徊⇒矢場とんで「わらじとんかつ」⇒下の写真に怯える。


③山野楽器で、ラフマニノフのスコアを買ってご満悦。
⇒ページを開くことはないと思う。あくまで、インテリアとして。

④DTM(DAW)の設備に悩む。
⇒MIDIキーボード(PCR-500)+バンドルのSONAR6 LEでお茶を濁して、
あとは出たとこ勝負ってことで。。。

⑤いつもの喫茶店「幹」で論理学の本を読む。
⇒性格上、厳格な定義が向かないことを思い知らされる。

⑥伊集院さんの日曜ラジオ終了のお知らせ。
⇒残念。と思うと同時に、「若山げんぞう」さんってすげ~、とふと思う。
ま、月曜深夜はまだやっていただける、ようなので一安心。
日曜の空いた4時間は「自己を磨く投資」をせよ、という神のお告げか?
神様信じてないのに、ふとそう思ってしまった。

⑦ipodお引越し作業
⇒大型ファイルの移動が、ひと段落。
データ量的にはかなり移したけど、
ファイル量的には。。。
いったい、いつになったら、実戦配備できることやら。
(5000曲以上データがあったのでね~。)

てなかんじ。今週は、まだ「サザエさんシンドローム」に感染していない。

おくすりのじかん

2008年02月17日 22時01分41秒 | 日記風
くだらないことをやけに考えはじめている。正義とその方法論についてとか。マズイ(-_-;)
は~。さてさて。
最近、体の部位を破損するアニメが結構多いらしい。僕は、その手のものが苦手なのであまり見ておらず、総括的に語る資格はないのであくまでも仮説から演繹して考えているに過ぎないことを前置きするけど一言。

どうやら、この手の話は泣ける代物が多いらしい。その構造は、〓ロリータな少女が〓何等かの阻害要因(外部性)に対して、〓無関係なモノを含んで破壊するモノと見える。革命権や造反有意を示すストーリーは昔からあったが、阻害要因の排除という「個人的な正義」のためなら周囲を巻き込んでもよく、更に目的を越えて不条理に行動をしてもよいというのが特徴。結末はハッピーエンドになるはずもない。

ここで一つ、視聴者が少女を自身と同一化して作品を消費しているのならば、例え結果はどうであろうとも、目的があれば度を越えた暴力も肯定されるとしているのだろうか。ならばもはや目的なく、どのような行動も許されるということだ。
最近、こうした話が倫理的なハードルを踏まえた上での余興としてではなく、真理として消費されている節があり僕は怖い。倫理や正義が、社会を保持するための寓話であることは理解できるが、社会生活を送りたいならば、寓話を受け入れなければならないことがある。アナーキズム、エゴイズムが大勢にならないような寓話を宗教もなく、今の自由主義・資本主義社会で強制できなくなっているのか。

長々書いたが、僕が言いたいのは、例えば、リアルに手首をはねたシエラレオネの兵隊に憎しみを抱き、同調しないこと。そのくらいの倫理は邪魔にはなるまい。(これに対して、兵隊をリンチする「正義」もあるので難しいところだが。)

不思議な魅力

2008年02月17日 01時40分08秒 | 日記風
久々、歌詞シリーズ。
エルフェンリートというアニメのOPで
LILIUM(ラテン語で百合という意味)という曲をニコニコで発見。
今日は、ずっと聞いていました。

ちなみに、ピアノのスコアもゲット。
これなら引けるかも。。。

Os iusti meditabitur sapientiam,
Et lingua eius loquetur indicium.

Beatus vir qui suffert tentationem,
Quoniqm cum probates fuerit accipient coronam vitae.

Kyrie, fons bonitatis
Kyrie, ignis divine, eleison.

O quam sancta, quam serena,
quam benigma, quam amoena esse Virgo creditur.
O quam sancta, quam serena,
quam benigma, quam amoena
O castitatis lilium

(日本語訳)
正しき者の唇は叡智を告げ、正義を物語る
苦難に耐えている人は幸せだ
いつか認められた時に人生の王者となるであろう

主よ、聖なる炎よ、憐れみ給え
この聖女はこれほどまでに清らかで、静けさをたたえ
これほどまでに慈悲に満ち、情けが深い
ああ、純潔な白百合のように

このアニメのOPはクリムトという画家の接吻の
オマージュらしいです。

台東・散策

2008年02月10日 00時51分17秒 | 日記風
 上野駅から、鶯谷⇒日暮里⇒浅草⇒三ノ輪と歩いてみた。

 ホームレスの人が多くいた。という印象がある。
ホームレスに炊き出しを提供していたり、道で寝ていたり。

 そこで、思うことがいくつか?
①炊き出し等、「無償援助」を行うことの是非
 当然、セーフティガードの必要性については議論の余地はない。
 問題は、無償ということが「フリーライダー」になり、
 終局的には、全体の階級低下になってしまうのでは、という恐れがあるのでは。

②今、年収の200万円程度の人で、且つ、
 社会で生きるための何らかのスキルの伝承が全くないような人は、
 昔よりも今の人のほうが働きにくいと思う。
 ITや、工業の発展で、機械が人の業務を奪っているし、
 人の担当は、マニュアルでは書ききれない応用を求められる仕事のほうが増えている。この状況で、今の派遣・正社員で教育レベル・業務レベルを変える業務を行えば、企業の部分最適はなしえるが、社会の最適化は難しい。
今よりも、炊き出しの行列は長くなることが想像に難い状況だと思う。

ちなみに、写真は今日の散策での印象的な一枚。
 

(暇なので)最近の状況

2008年02月05日 00時11分25秒 | 日記風
 最近、少しローテンションでソウウツのウツの傾向が現れている。
う~~~まずい。

それはさておき。

最近のハマリものなんかでも備忘として。

<音楽>
志方あきこさん。
アルトネリコというゲーム音楽ではまりました。
音楽はヒュームノムスなる、ヘンナまじない言葉の意味がわからないため、
純粋に音楽を楽しめております。
この志方さんという人は、クラシック的、民謡・ブルガリアン系、アニメ的の
主に3種の謳い方を使い分けていること、
リズムのとり方がうまいという2点について、すげ~と感じます。
追記)
ゲーム自体の世界観は、新たな言語をでっちあげ、
それが力になるという古典的なスキームで嫌いじゃないけど、
どうも、「ムスメ調合RPG」なるカテゴリはオイラの守備範囲じゃないです。
 
<本>
倫理・哲学・思想系の本に挑戦⇒散華。を繰り返しています。
船頭がいないと、この分野は厳しいのかな?
その本がトンデモ本か否かも、正直知識不足と時間の不足で判明しない。

<お仕事>
なんか、債権回収の訴訟っぽいところまで、足を踏み入れつつある。
なんでだ~。

<散歩>
・東北1週旅行(12/14大宮⇒高崎
       12/15新潟⇒秋田⇒大館⇒青森⇒八戸⇒盛岡
       12/16盛岡⇒仙台⇒白石⇒郡山⇒宇都宮⇒大宮)
・お酒を買いにお遣い(1/6塩尻・ワイン、1/20越後湯沢・日本酒)
・12/29~1/2 (12/30鹿児島⇒宮崎)
・1/8~11 お仕事で金沢
そりゃ、何だか休みの時ほど忙しく感じるわけだ。

<ラジオ>
あいかわらず、伊集院さんのラジオはかかさず。

<テレビ>
何か、みてないな~。

<携帯>
ドラクエ 不思議のダンジョン (ほとんど中毒状態。)

ま、こんな感じです。
あ~、旅行行きたい。現実逃避がしたい。
(写真は、まったく無関係の水上駅にあった石油ストーブ)

サイフォン

2008年02月04日 23時50分42秒 | 日記風
 内にある働き者のサイフォンです。
年代モノのサイフォンを、父親から譲り受けたのですが、
そうそうにぶっ壊れました(涙)

さてさて、サイフォン君の使用用途。

珈琲 50%
そば茶 25%
焼酎お湯割り 20%
ただただ鑑賞 5%

ただ見てても、なんか癒されますや。

ぼーっと経済学。

2008年02月04日 23時44分08秒 | 日記風
 正直、マルクスも、フリードマンもきちんとは読んでいない。

 だから、大層なことは書けんけど、経験論的に。

 マルクスさんの、資本家の独占からの革命はいかにも胡散臭いけど、
フリードマンさんの金融政策についても、
石油とかの需要に対する期待、供給不足に対する不安がばらつき、
裁定取引というよりは、投機的なやり取りが好まれてくると
そもそも、根底がくずれとるのではないか?と思う。

 テレビの株式市場のニュースとか見ても、
「~期待、~の不安」が富裕層・企業の利潤を左右し、
結局、実体経済にも影響を与えているわけで、
だからといって、行動経済学も胡散臭いし。。。

 妄想が広がると、そもそも日本の貧困層が
日常生活を放棄する(革命を志向する。)、
若しくは、ヘンな流行風邪に惑わされる(ナショナリズムに走る。)
ことによって、経済政策自体を放棄する可能性だってあるかもしれない。

だれか、
「群集心理を分析した経済学」
「不確実性を正規分布等ありモノじゃない、別の手法で分析した学問」
「地政学リスク等、社会学・哲学も組み入れた経済学」
なんて、夢物語を大真面目に取り組んでくれないかな~。
あ、そんなんじゃスポンサー誰もいないか。

(久しぶりに書いたけど、ひで~文章だな。)