ノーブレス・オブレッジ(貴族の義務)

2005年01月31日 21時57分21秒 | 日記風
 佐々淳行の著書「目黒警察署物語」から引用。
  後に、全共闘や日本赤軍との現場指揮官として活躍し、
内閣安全保障室長、平成日本のよふけレギュラー(笑)と
輝かしい経歴を残す氏だが、彼にも若いころがあったようだ。
東京大学卒業後、三級職(国家一種)にて警部補で任官。
このころから、赤門パージ(レッドパージ)と戦いながらも、
「誇り」と「清貧」をもって正義を貫いていく…。
(どこぞやかで、
エリートとは「人に死ね。」という責任を負うことだ。
と書いている本があったな…。と少し思い出す。)

なんか、うらやましいです。この本を読んでいて。
筆者は仕事とか非常にきつい状況で合ったけれども、
「やりがいがある」という一点においては、とてもうらやましい。

立場としては、ほんの少し似ているところがあるが、
彼のようには、やりがいは感じませぬ。
「他人のために。」という視点が強すぎるせいがあるのかな。
この前のLIFOとかいう心理テストにも出ていたし。
周りからも、もっと考えず楽に生きろといわれたけど、
さらさらその気ももてませぬな。(茨好き。)

なんか、20代中盤を話題にした青春ドラマ
「天体観測」とか「若者のすべて」とかが見たい今日この頃です。
(?o?)

最近の出来事あれこれ

2005年01月27日 05時51分36秒 | 真面目風
 お久しぶり。
ということで、すっかりご無沙汰になってしまいましたが・・・。
久しぶりに再開したいと思います(お仕事がいそしがったんだよ~!)

いろいろ、ねたは見つかるんですが。
昨日今日は、人事部に「法務部になりたいんですが・・・。」
と相談して、めちゃくちゃ意外そうな顔されたりとか、
高校時代の友人の数学者がHP上で
「数学を勉強すれば、世界が見れる。それは遠回りかも知れないけど、
そういう、人間くさいところが数学者にはある。
だから、数学は嫌いでも、数学者は嫌いにならないでね。」
という発言をしていて、ちょっと感動したり。
(自分は、数学があまりできるほうではないのだが、(文系だし)
 数学の必要性は非常に強く感じていて、
 その理屈が、「数学のための数学」ではなく、
 「論理的思考、簡便な論法のための数学」だと思っているからかな。)

ま、現況でも少し。
現在研修中で、リハビリのような状態です。
できれば、仕事以外の話を同期にリクエストしたいのですが、
基本的には、狼というより羊のような人が多いので、
そういう話はすくないですね。

(余談;そんでもって、自分を狼だと思い込んでいる人が多いことがいたい。
 ネガティブシンキングの名手たる私から見るに、
 あんた、結局、会社の手の中で踊らされているよ・・・。
 と言いたい気持ちになることがちょっとある。)

ま、それでも
・敬語を使わずにすむ。めんどくささがない。
・意外に同期も悩んどる。
・同期はすごいことをやっていそうで、
 実際詳しく話を聞くと、たいしたことがない場合が多い。
などは、うれしいことだったりします。

(文章が、疲れてるな~~。あいかわらず。)