世界史バカだった僕にとって、
高校で学習する社会が1科目であることは、
”もったいない”と思うのです。
ちなみに、僕の高校は受験そっちのけでバカみたいに科目がありました。
社会⇒日本史、世界史、地理、政治経済、倫理(理系も必須)
理科⇒地理、物理、化学、生物
数学⇒文系なのに、数学123、AB
家庭科⇒男子校でもあり。
音楽⇒日本の音楽を強制で鑑賞。
ちなみに、「工芸」をとると泊まり勤務があったらしい・・・。
体育⇒52kmマラソン、1.5km遠泳等。。。
チカラを入れてなかったのは、「英語」くらいかな?
すべての人が、受験に必要なのにね~。
あほみたいに、教科はあったけど、
すべての教科で、今に役立っている気がするね。
数学的な素養、哲学から、パスタの作り方、顔をつけない平泳ぎまで。
「ちょいと何かやろう。」ってときに、関連知識を知っていることが
結構、役に立つものなのだと思うのですが。
そういえば、「教科書」を完全無視してる教科とかも結構あった。
「政治経済」なんて、ひどかった。
保険のこととか、「ドラゴンボールとバブルの関係」
「広末涼子論争(年齢がばれる。)」とか。
ちなみに、ひとつの話題を50分間ずっとやっている(笑)。
ちなみに、この先生「今日は何の話してほしい?」が必ず授業の最初の言葉。
最初っから教科書をやる気がないのですが、
実は、教科書の編さん員の一人。
己が作ったモノなんだから、無視する権利はあるんやろうな~。
ほかにも、世界史の先生の机に「赤衛兵」のワッペンあったり、
地理の先生が、モンゴルに登山にいっちゃたり、
全員、甲子園の応援でサボタージュをかまして、
授業が1対1の授業になったり、
英語の先生が右翼で、
共産党員の友達が「right wing」ってプラカードを掲げだしたり・・・。
(そういえば、地学部がなぜか、共産党セクタだった。)
そんでもって、センター試験が終わると、
3年生が、ラグビー大会に興じだすのでした。。。
いい学校だったな~。