クラウドとか、データ解析とか、本当にID野球のような体制を取れるのは、監督がいい意味でちゃらんぽらんで権威主義的ではないところが大きいのかもしれないな・・・。野村克也が、このシステムに適用できたかといえば無理なような気がする。 #nhk
そんな中、ヤクルトのファンになりつつある・・・。東京音頭とか、昭和な野球の雰囲気を楽しめるヤクルト。 #nhk
日本国憲法朗読公式声優を誰にするのかを議論しましょう
山根基世さんかなー。
"@dongame6: 日本国憲法朗読公式声優を誰にするのかを議論しましょう"
①NBAファイナル終戦より一夜明け。いまのNBAの主人公は、レブロン・ジェームスという主人公だったんだなと改めて思うに至った。第一章は、優勝を経験したことがない状態で「実家」のメンバーたちと戦い続けて、それでも優勝できなかったの2010年まで。
②「実家」を捨て、地元からツバをはきかけられても優勝するためにマイアミに移った2011年から14年までが第二章。優勝を経験したことのあるマブ達たちとのチームで、二連覇までするが、昨年、芸術的なまでに現実主義を徹底したスパーズに負け、うわべの強さであり束の間の宴だったと実感した。
③そして14-15シーズン。真の強さを証明するために、スパーズに立ち向かうべく「実家」チームに戻り、孤高のリーダーとなって才能溢れる弟たちと優勝を狙う物語に。弟たちが倒れていくなかでも、彼は最後まで諦めない不屈の長男となっていたが、皮肉にも、今度は徹底したファンタジーバスケに敗北
④3Pを決めまくりオールNBA1stチームのメンバーをひとりずつ倒していくウォリアーズのカリーは、少年マンガの主人公くらい、ベタな成功物語を実現していった。勝率8割、3P成功数記録更新、シーズンMVP、そしてファイナル。気づいたら主人公レブロンがラスボス化した物語になっていた。
⑤今年レブロンに感情移入したというマニアが多いのは、「主人公だったはずの男が知らない間に別の主人公の物語のラスボスになっていた」という予想外の物語、もっというと「時代の転換」に立ち会ってしまったことで、レブロンこそがスパーズの次の「父性」になった瞬間を見たからではないだろうか。
⑥そして、昨年のチャンピオンだったスパーズが一回戦で負けてしまったことで、「父性」が「祖父性」になった今年、レブロンこそが「父性」になった。実家に戻った息子は、父親になったんだよ! だけどその父性は、新時代の若者たちに蹴散らされてしまったのだ。
⑦しかし。レブロンお父さんの物語、第四章は2015-16シーズンからはじまることをだれもが予感している。
父性の失墜と復活、この時代の宿命を、レブロンは三世代に渡って体現している存在。つまり、やはりレブロン中心史観でみるNBAがおもしろいのだ。
以上。NBA楽しい!