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トラ応援と観光記

トラキチ『キリジイ』のブログ
観光 他なんでもあり記

6本打たれても

2010-08-02 09:09:46 | タイガース

薄氷を踏むような勝利、下柳一回に2発で3失点、2回にも1発で1失点、3,4,5回と無難にきたが、6回にまた1発で1失点、すべてホームランで5失点、下柳、年齢的にも夏場は無理、特に今年は暑い、下柳といい、金本といい身を引く時がちかずいている。

これは阪神にとっていい事と思う、いつまでも下柳、金本頼りでは困る、すでに頼らずともいける体制になっている。

同じ年代の矢野も城島の加入で出番がなくなったが、城島の加入が決まった時、ファンのあいだで矢野がかわいそう、城島の加入の反対意見も多くあったが結果をみると城島の今の成績を矢野が残せたか、無理と思う。

シーズン前赤星の穴を盛んに言われたが、今そんな穴は全然感じない。常に新しくよい方向に革新していかなければ勝てない。

下柳が4発うたれれば、久保田1回で2発2失点、それも二死から、このピッチャーどないかならんか、こんなシーン今まで何回見せられたか、これからも見せられるのかと思うとうんざりする、結果1点差まで追い上げられ藤川に余計なプレッシャーをかけてしまった。

藤川も二死から1塁、2塁と攻められあぶなかったがなんとか逃げ切った。

打線では久しぶりに鳥谷が好成績を残していていた、新井、ブラゼルが2安打と好調、平野がここのところタイムリーが出ていないこの日も無安打、金本は大ブレーキ期待できない。

結局、中日ホームラン6本で負け、阪神ホームランなしで勝ち、ハラハラドキドキの面白いゲームやった。  兎に角4連勝で首位確保。

お疲れさんでした

2010-08-01 09:23:01 | タイガース

本来なら負けているゲーム、好調の中日投手陣を打っての引き分けは価値がある。

2回、金本のレフトの守備の不手際で鶴が点を取られていたが、金本、打つ方はなんとかなっても(とはいってもとても年俸に見合うだけの仕事はしていない)守備はもう無理、ベンチにおくわけにいかんしなぁ。

やはりブラゼルはするだけのことはする、7回、追撃の33号ソロ、1点差に追い上げられ中日投手陣にプレッシャーがかかり同点に持ち込めた、あの岩瀬が2つのデットボールなんた信じられん。

12回の安藤も危なかった、一死満塁と攻められたが、辛うじて逃げ切った、中日9人、阪神7人両軍合わせて16人のピッチャーのオンパレード、阪神はもう出る野手がおらん。
5時間25分のお疲れさんゲーム。今日はだいじょうぶかいな。

それでも0,5差で首位。




久保好投

2010-07-31 09:26:36 | タイガース

中日のエース吉見に投げ勝った久保はもう完全に阪神のエースに成長した。この日も7回2/3投げて2失点、立派なもんや。

それにしても開幕投手をまかされながら、いまだに期待に応えられない安藤の不甲斐なさ、久保を手本になんとかならんもんか。

藤川も8回二死1塁2塁からリリーフしたが危なげなかった、点差は1点、どうかなぁと思ったが、さすが藤川9回も1四球を出しはしたが大事には至らず責任を果たした。

打線は12安打も打ちながら効率が悪かった。

城島の決勝ソロでなんとか勝てたが、久保の好投がなかったらどうなっていたか。

8回二死から城島 レフト前ヒット 浅井 敬遠 藤川球児 フォアボール で満塁、ピッチャーにストレートの四球を出し動揺している中日の鈴木にバッターの鳥谷、2ストライクまで待ってじっくり攻めればいいものをノーストライクワンボールのあと打ち損なってセカンドフライ、相手ピッチャーを助けた、ここらに打率が上がらず3割を打てない原因があるような気がする。

なにはともあれ、一応首位はキープよしとするか。


7回 打線爆発

2010-07-29 09:03:55 | タイガース


6回まで横浜清水に2回の新井のヒット1本だけと完全に抑えられていた、1回、3回、4回、5回と三者凡退、どうも打てそうになかった。

7回トップバッター、マートンのヒットから清水のコントロールがおかしくなった、新井センター前ヒットで続き、新井盗塁、で無死2塁、3塁にブラゼルの2点タイムリーで同点、これで清水の緊張の糸が切れてしもた、この後はリリーフ篠原も打ち込み、5安打の釣瓶打ちで3敗している苦手清水をノックアウト。

この日は誰がヒーローというのではなく全員がヒーローと思う、17打席ヒットがなく心配していたマートンが2安打、やれやれこれで安心した反面、ブラゼルが自打球を当てて途中交代したが大事無ければよいがと心配する。

メッセンジャーの6回5安打2失点は上出来、これからも期待できそう、西村、久保田もこの日は奪3三振、渡辺はカスティーヨにホームランを打たれたが、あとは2三振と7回以後のアウトのほとんどを三振でゲームを終わらせた。

これで一応首位は守ったが、差は0,5、追われるほうがしんどい、頑張れ阪神!!! 




ついに首位

2010-07-28 13:22:29 | タイガース

後半第1戦、幸先の良いスタートがきれた。

スタンリッジが7回を被安打3、奪三振11、自責点1の素晴らしい好投で貢献した。

打線はブラゼルが2発、新井1打点、城島2打点、金本4打数2安打と中軸が活躍、試合を決めた。

金本も珍しく2安打と存在感をみせつけたが、それ以上にブラゼルの2発が強烈、金本もかすんでしまった、もう阪神の看板はブラゼルでファンも納得したんとちゃうか。

スタンリッジのあとの久保田、二死ランナー3塁、打者内川と攻められたが、点差が3点あり何とか逃げ切った、解説なんかを聞いていると球威はあるらしいが、キリジイがみたところ球がどこへ行くかわからんと言う感じがする、頭脳的ピッチングは無理かなぁ。

藤川も昨日はハーパーにホームランを打たれていた、点差があったので事なきを得たが、競った時には、久保田も藤川もあぶない、藤川も往年の球威はない。

一応首位には立ったもんのこれからが正念場、首位を維持してゆくのは並大抵ではない、よほど投手陣がしっかりせんと勝ち残れない、その観点から言うと、中日の投手陣が怖い。

タイガース 優勝へ追撃

2010-07-27 09:38:16 | タイガース

天神祭も終り、夏も本番、いよいよ後半戦、今日から甲子園で阪神 横浜戦が始まる。

首位巨人との差はわずか0,5ゲーム、阪神が最下位横浜と戦うのに対して巨人は6連勝中絶好調の中日と戦う、これは阪神にとって首位に躍り出る絶好のチャンス、悪くても2勝1敗、できれば3連勝をねらっていきたい。

鍵はやはり投手陣、弱体投手陣をいかにやりくりするか、監督、コーチのベンチワークにかかってくる。キリジイにすれば一日も早い能見の復帰を待ち望んでいる。

新聞は盛んに金本、新井をとりあげているが、やはり原動力は金本、新井ではなく、マートン、ブラゼル、平野になる。ぜんぜん存在感が違う。

いずれにしろ首位争いは阪神、巨人、中日に絞られてきたが、投手力の整備されてきた中日のほうが巨人よりも怖い。


上園先発は無理

2010-07-22 09:05:20 | タイガース


上園の2回までの4点は上園の責任と思うが、3回の2点は真弓監督の責任と思う。
上園は2回でもうアップアップ、あくまで推測するに、この日は自信がないように見えた。

素人目にももう無理と感じたが3回も続投、あとの投手の事を考えてのことと思うが結果は2失点、
これは上園が悪いというより高望みしたベンチの責任と思う。

ダルビッシュのような一流の投手なら悪くても途中で矯正してある程度の結果を出すが上園ではそれは無理。

3回 一死満塁から2点とってなお一死2塁、3塁で新井がサードゴロ、4回も二死3塁で浅井セカンドゴロ 
5回一死1塁、3塁でマートンセカンド併殺打、と前半のチャンスをことごとくつぶしていた、これでは勝てん。

折角巨人が負けてくれているのに、同じようにまけるとは、付合いがよすぎる。
これで前半戦が終りオールスター、首位に0,5差で折り返せたのでよしとするか。







凄い逆転劇で4連勝

2010-07-21 09:11:49 | タイガース


10回打たれると思ったとうり安藤が打たれ2失点、もうこれで負けたと思った。

ほんとうに野球はわからんもんや、10回裏、先ず代打、林の一発で1点差に迫り、続く代打、関本もセンター前ヒットで無死一塁、なんとここで鳥谷の2ランが出るなんて、まさかまさかの大逆転でこちらも興奮した、こんなことってあるんやなぁ。

鶴が7回を被安打4自責点1は上出来で勝利投手になれなかったのが可哀想な気がする。
8回の久保田、9回の藤川も失点せず、阪神の9回裏の攻撃に期待したがブラゼル、フォアボール(代走)上本  金本空振り三振 城島 センターフライで無得点、こうなると後のピッチャーが心配、藤川を出してしまえば、後はそれ以上のピッチャーはいない。

そこで真弓監督が選んだのがこともあろうに安藤、早い回に9失点して先発失格、中継ぎにまわったがこれでは中継ぎも失格、救いようがない。

巨人もサヨナラで勝ち、ゲーム差は変わらず、中日も5戦連続無失点と好調、上位3チームの優勝にしぼられてきた。

尚、一昨日の広島戦をヤクルト戦となっていましたので訂正しました。

スタンリッジ 快投 

2010-07-20 06:12:44 | タイガース


まさかスタンリッジが2安打完封とは、恐れ入りました。

さらに金本、決勝2ランとは、恐れ入りました。

4回まで広島ジオに無安打と抑えられていたのが、5回新井に四球を出したところで岸本に交代、これが阪神にはよかった、金本の2ランが出て、まさかこれが決勝点になるとは、

金本、久しぶりに存在感を発揮した、金本、鳥谷の打率が3割にちかずいてくると日本一も夢ではない。

とはいえ、広島2安打なら、阪神は3安打、両軍あわせて5安打とは、こんなゲームも珍しい。

先発投手も、久保、下柳、スタンリッジ、メッセンジャー、鶴、安藤か上園、この6人目が弱いように思うが、一応揃ってきた、昨日のように先発が完投すると、中継ぎも休めて打ち込まれる事も少なくなる。

巨人との差は変わらず0,5ゲーム、巨人も投手に不安がありつけこむ隙は充分ある、阪神も目先のゲーム差にこだわらず、投手の整備を第一に考えるべき。


7回に由規をつぶす、差0、5

2010-07-19 09:24:03 | タイガース


1回に二死満塁と攻め絶好のチャンスに金本三振、この日2安打しているが相変わらずここというときに弱いし守備にも不安なところがあった。このあと6回まで由規を打ちあぐみもう駄目かなと思った。

6回裏、ヤクルトが無死、1塁3塁を得点できず、これで流れが阪神に来た。

7回 ブラゼル、レフト前ヒット 金本 右中間ツーベース  代打・林 左中間2点タイムリースリーベース これが大きかった、さらに平野にもタイムリー2ベース、止めがマートンの2ランで一挙6点の大逆転に成功した。


8回には城島のソロ、9回にもマートンのタイムリー2べース、大和のタイムリー3ベースで4得点、13安打の11点は効率もよかった。


マートンはこの日も抜群の活躍、2ランを含む3打点の絶好調、平野も3安打1打点。

メッセンジャーも6回を6安打2失点は上出来、これでメッセンジャーも期待できる。
次の渡辺と藤原がまずかった、渡辺の出したランナーを藤原が還してしまい2失点。

8回の久保田、なんとか失点せずにすみ、9回の安藤も大量点に守られ危なげないピッチングをいていた、プレッシャーのかからない時にいいピッチングが出来るという事は、精神的な面が大きく影響してプレッシャーのかかった時に弱いのかも。

またまた巨人との差0,5ゲーム、なんとかオールスターまでに首位に躍り出る事はできんか。