されど愛しき日々

他人から見たら些細な、だけど私にはなんだか愛しい平凡な日常・・・

クレーマーになれなかった思い出

2008年05月02日 | 読書
「 となりのクレーマー 「苦情を言う人」との交渉術」
著者:関根真一
出版: 中央公論新社
発行:2007年05月

ふと数年前のことを思い出してしまったよ。

百貨店の中の宝飾品売り場で、当時の彼に指輪を買ってもらって、そのままサイズ直しをお願いしたのね。
後日受け取りに行き、帰ってから良く見ると、指輪の石(ブルームーンストーン)にヒビが入って欠けてしまっているのに気付いた。
そりゃもう泣きそうな気分でお店に電話して、欠けていることを言ったら、めっさ疑ってるような感じで、「割れるはずがない」だとよ。家族にも見てもらって見間違いじゃない。って何度も言うと、「確認するから、とりあえず持って来い。」だってさ。

そんで持っていったら「あら本当ですね」って一言、とりあえず謝れ~!
そんで、「交換します、用意できたら連絡するからまた来てね」って・・・電車代くらいだしてくれよん。取りに行った時も、この売り場の店員、結局最後まで謝らなかった。

なんかさぁ、クレーマーとか思われてたんかな。それでも、いやそれなら余計に謝罪の言葉くらい出て当然だよな。やっぱ「ナニ、コノ小娘」ってカンジでなめられてたんだろうなぁ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿