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Progressive Cafe

プログレ好きなギタリストのブログ
週末にはパンやお菓子を作ります

Pulsar

2006-02-17 12:53:42 | プログレバンド紹介

~ プログレバンドしりとり合戦 #248 ~

・投稿コメント (sleeperさん)
無難に(?)フランスの。
「ポーレン」も「終着の浜辺」も聴いたはずだけどどんなんだったっけか…

・補足
主に70年代に活動したフランスのシンフォニック・プログレバンド。デビュー当時フランスのPink Floydと評されたようだが、ブリティッシュ大御所の影響を感じさせつつも確実に自分達の音を築いているフランスを代表するバンドである。メロトロンを含む鍵盤群とフルートを中心にフランスらしい優艶でダークな幻想世界を描いたシンフォニック作品が特徴。

画像は1977年発表の3作目「Halloween」。オリジナル・ストーリーによる幻想的なコンセプト作品で片面毎2部の組曲構成になっている。テクニカル主体ではないがドラマチックな曲展開を彩る緻密なアンサンブル・ワークは絶品、メロトロンやフルートの絶妙な配置はプログレ者のツボを大いに刺激する。彼等の最高傑作と評される名作。

「Pollen」(1975)、「The Strands of the Future」(1976)、「Halloween」(1977)、
「Bienvenue au Conseil d'Administration」(1981)、「Görlitz」(1989)

・Personnel on 「Halloween」
Victor Bosch : drums, percussion, vibes
Gilbert Gandil : guitar, vocal
Michel Masson : bass
Roland Richard : flute, clarinet, acoustic piano, strings
Jacques Roman : keyboard, Mellotron
~ Guest ~
Xavier Dubuc : congas
Sylvia Ekström : child voice
Jean-Louis Rebut : voice
Jean Ristori /: cello

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1 コメント

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Pulsar (Mao.K)
2006-02-23 16:02:02
このアルバムのイントロのトラッド曲のヴォーカルは一瞬女性かと勘違いするほどですね。2ndアルバムが国内盤で発売されたときは松本零士氏のイラストがついていたような記憶があります。(某店で飾ってあったのを見た覚えがあります)。
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