あるじの生まれた日の今日、昔々の事を思いだしながら良い一日に。

７月１９日、今日はあるじのお誕生日。元気で居たら、「飲もう、飲もう」とはしゃいだ事しょう。
娘たちが、小学生の頃から「１月はお正月だから酒が飲めるぞ～」と「お酒の歌」を歌って聞かせてたり、
楽しそうでした。驚く程突拍子無い事を言い出し、娘たちを笑わせ楽しんで居ました…。

亡くなって１１年７ヶ月。
初めのうちは悲しくてお誕生日を祝えませんでしたが、いつからかビールで乾杯をしてます。
写真のあるじは飲みませんから、わたしが代わりに呑みますので、ちょっと酔っ払いさんになりますが、
最近は”体調からのふらふら感”とビールが原因のふらふら感が似ている事に気がつきましたので、
ふらふら感が、辛いけれどなるべく気にしないようにしています。

ただ、娘から電話がありますと飲んで居ることが直ぐ解るようで、「飲んだでしょう」と言われます。
日常的にお酒は飲みませんから、弱いのでしょうね。直ぐ解ってしまうようです。
今日もこれから、写真の前で乾杯をします。

昨日の疲れがありますから、飲んで仕舞ったら日記を書け無くなりそうなので、その前に…、です。
何とか明日からは、平常の生活が出来る様にしたいです。
上田行きの疲れより、暑かった川越の方が疲れが少なかったようで浮腫がそれ程出ていません。
嬉しいです。


午前中に長女が刺繍の仕掛かり品を持って来て、それを仕上げたいと言います。
随分前に刺繍を習いたいというので、始めた物でした。

久し振りに、彼女の刺繍を見て、綺麗な針足に驚きました。とても丁寧な綺麗でした。
眼が悪くなってしまったわたしの針足より、ずっと良いのです。
わたしが、元気にして居る内に刺繍をどんどんする様、勧めました。


元々刺繍は、わたしが娘たちに小言を言わないでいられる為の策だったのです。
目線を娘たちに向けない様にする為でした。見て仕舞うと気になり注意してしまいますから…。
子どもの動作はのんびりですし、それでいてとても危なげですから、仕方が無いのですが。

そんな理由で始めた刺繍ですが、午前様のあるじも「綺麗だね」「随分出来たね」と声を掛けてくれ、
子どもたちは勿論、あるじとの会話のきっかけにもなっていました。
今でも、刺繍をしている時は幸せ感一杯です。昔々の事を思いだしながら、楽しんで居ます。

久し振りに、長女が刺繍道具一式持参でやって来てくれました。嬉しかったです。
明日は元気になれそう、あるじが元気にしてくれるような気がしてます。