家の庭で、秋の風情を楽しみました。

１１月２１日　月曜日　曇りのち雨

朝から曇天。寒いとの予報でしたが、それ程の寒さはありませんでした。
昨夜何故か寝られず、多分３時間は寝ていないと思います。
この時期ですから、なかなか外は明るくなりません。

寝られないので諦めて、浴室へ行きお風呂に入りました。
１２時頃浸かって寝たのですから、お湯は結構温かく少し炊いただけで充分でした。
外は真っ暗です。早く明るくならないかしら…、と思っていました。

開腹手術の痛みを堪えながら、明るくなるのを待ったことを想い出しました。
痛みは無いのに、何故か早く明るくなるのを待って居るのが自分でも分かりません。
本を読むのも良いし、ラジオを聞きながらコロコロしているも良いのに、ザワザワして落ち着きません。
ラジオを聞きながらお風呂を楽しみました。

真っ暗な空が少しずつ明るくなっている時、じっと独りで庭を眺めていました。
ウッドデッキには藤の葉がパラパラ落ちてきています。
テーブルや椅子にも黄色い葉が数枚落ちていました。

「秋の景色が家で見られる」と喜んでいたあるじを想い出していました。
でも、あの時は家や庭を綺麗にしないと、と言う使命感？が有りましたし、忙しかった事もあり、
落ち葉を掃き集めて仕舞いました。

あるじは「そのままで良いのに…」と残念そうでした。
今では、あるじがその言葉が解ります。

但し、何日間もそのままにしないで、今日落ちた葉は夕方片付けて、新しい落ち葉を愛でる。
古い落ち葉は、色にも艶にも新鮮さが無くなります。新鮮な落ち葉は綺麗です。

曇り空ですが明るくなった庭を撮してみました。

ウッド・デッキに舞い落ちた藤の葉　

見上げた藤棚から少し空が見えます　

柚子が日増しに色づいて来ています　

突然、出掛けることになり、お断りの携帯メールをして、ヨガは欠席に。
遅れてでも行かれれば…、と思っていましたが、睡眠不足でか休憩タイムが必要でした。