フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

図書館には行きましたが、その他は何もせず終いに。

2016-11-15 16:47:47 | 雑感
11月15日 火曜日 曇りのち晴れ

昨夜降った雨の雫が物干し竿に沢山残っていましたし、空は暗い灰色でした。
予報では、朝の内は曇っていても午後からは晴れるとの予報でした。

予定は、明日の読書会の本をお借りしに図書館へ行くことと、ついでに写真の現像をしてくることでした。
午前中に済ませようと、準備万端調えていました。
15日ですから、榊を切って神道壇の御神酒やお供え物を新しくしてお参りを済ませ、朝食にしました。

今月の本はかなり重量がありますので、タクシー乗り場まで歩くだけでも結構大変でしたが、
明日の体調に自信が無いのでお茶菓子は買ってきてしまいました。
今夜準備をして明日朝、干しぶどうの蒸しパンを作るつもりでしたが、明朝の体調が不安になったのです。

家に入ったとたん疲れがどっと出て、うがいと手洗いだけ済ませて食堂の椅子にしばらく座っていました。
数十年前から使っています、アラジンの魔法瓶の麦茶を飲みながら休憩タイム。
アラジンの魔法瓶の性能は、今の物より保温性が良いです。

何時までもぼんやりしていますと、あっという間に夕方になって仕舞います。
昨夜からの長襦袢の修繕の続きをしようと、やおら立ち上がったとき、お庭の助っ人さんが来られました。
約束はしていませんし、明日の読書会を考えますと庭仕事は無理です。
庭を眺めながら、2人でお茶をして帰って行かれました。無理は禁物です。

彼女のお孫さんに何か作る、と言い一度も着ていないウールの長襦袢を持って行って下さいました。
嵩張りますし重たいのでわたしは着ませんし、娘たちも着ることは無いと思います。
ウールの長襦袢は正装の時には着られません。それに娘が日常的に着物を着る事は無いでしょう。
使って下さる方が居られれば、わたしも長襦袢も幸せです。

助っ人さんが帰られてからは、もう動く気がせず食堂で明日の読書会の本を読んで居ました。
高田郁著「銀二貫」です。
人情たっぷりの小説です。寒天を作りそれで羊羹を作ろうと頑張る主人公の心情。
それ以上に、羊羹のその作り方その物に興味を持ちながら読んでいました。
コメント
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