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フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

義兄の納骨式で。

2011-07-23 19:50:16 | 日記
7月23日 土曜日 晴れ

今朝も涼しく気持が良かったです。
今日は先月亡くなった義兄の納骨の法要がありましたので、この涼しさが嬉しかったです。
少し前のあの猛暑では、喪服を着て出かけるのは辛いと思っていました。

それに次女の婿殿が最寄り駅まで送ってくれましたので、楽な思いをさせて頂きましたし、
法要に集まった人たちは近親者だけでしたので、とっても和やかでした。
残された甥家族と姪がとても仲良く助け合っている様子にほっと出来ましたし、
尚のこと、姪にも幸せになって欲しいと思いましたね。

義兄はとても温厚な人でした。
亡くなってしまったことは淋しいのですが、15年間言葉を話すことが出来なかったのです。
脳梗塞で失語症になっていたのです。

義姉は3年前に亡くなって、お墓で義兄を待っておられたのでしょうね。
甥も挨拶の時、そのようなことを話していました。
その言葉を聞いて、わたしもあるじの処へいきたい、あるじの骨壺の隣に並びたい、羨ましかったです。

義兄が亡くなったことが悲しかったのですが、納骨を済ませた今日は何かほっとした気分になっています。
今頃は夫婦仲良くあの世でいろいろな事を話していると思うのです。
義兄の失語症はきっと治っていると思います。自由におしゃべりが出来るようになっていると思います。

あるじの納骨式の時はあんなに淋しかったのですが、今日は違いました。
ほっとした気持、これはどうしてなのかわたしにも解りませんが、とても不思議な感覚です。
義兄と義姉の戒名を書いて仏壇に入れるつもりです。ご夫婦の命日が同じ6月というのも羨ましいです。
コメント
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