フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

褒め上手なあるじの写真の前でリコーダーを吹いていました・・・。

2008-12-02 21:49:21 | 日記
12月2日 火曜日 曇り

寒い一日でした。
今日は一瓶窯へ行ってからその足でリコーダーのアンサンブルの集まりに行く事にしていました。

リコダーは一人で勝手に吹いて楽しむのも良いのですが、やはりどうしても勝手になりがちです
知らないうちに拍数をきちんと数えないで演奏していることが多々あります。
やっぱりアンサンブルに参加させて頂いて他の方の演奏を聴く訓練をしたくなりました。

アンサンブルのメンバーは皆さん10年選手ですから、ちょっと気が重かったのです。
でも少し頑張ってついていくしかない、仲間に入れて頂くしかないと思ったのです。
長女もなかなか単身では我が家にやって来られないので、一緒に吹くことも出来ませんし。

今までは午前10時から午後5時まででしたから、体力的に続かなかったのです。
私がもう少し吹ければ、多少休んでも良いのですが一番駄目な者が休むわけには行きません。
それでアンサンブルを諦めていたのです。

この頃は火曜日の午後1時から4時半までの練習にしておられる事も私には好都合なのです。
今日もオカリナもリコーダーも楽しんで来ました。
思いっきり息を吐き出す、そして思いっきり息を吸う。この動作の繰り返しですから健康的です。
休憩のお茶がとっても美味しかったです。

2年前の今晩、あるじは楽しく食事をしてウクレレを弾きながら歌を唄っていました。
私に「早く寝なさい、体調が良くないのでしょう!」と言い、私を寝室に行かせてから、
あるじは入浴してベットで寝たはずなのですが、そのままさよならも言わずに逝ってしまいました。

寝ているのですが息をしていないのです。その時の恐怖感が今でも時々襲ってきます。
テレビのドラマではよく見る光景ですが、それがドラマでなく現実になる事など想像もしていませんでした。
記憶が薄れていけば私も楽なのですが、今までよりもっと深いところでしっかり脳裏にこびり付いています。

今日は弘前の先輩のお誕生日です。
2年前もお祝い電話を二人でしました。昨年はわたし一人でお電話をしました。
これからも多分ずっとお祝い電話をするのでしょうね。

リコーダをあるじの写真の前で少し吹いて見ました。
あるじは「上手になったじゃない」と言っていると思います。
いつも褒め上手のあるじでしたから・・・・・。
コメント
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