フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

わたしは母の着物で、娘はわたしの着物で・・・。

2007-05-18 21:50:29 | 雑記
呉服屋さんに行ってきました。

わたしには派手になってしまった大島のアンサンブルを
長女に着て貰おうと思い、羽織りを道行きコートに、作り直しを頼んでいました。
今羽織はほとんど着ることが有りませんので、道行きにしました。

そのアンサンブルは、わたしの父が唯一選んでくれた物だったのです。
子ども好きの父は初孫の長女をとても可愛がっていましたし、
以心伝心、長女も父が大好きだったのです。
きっと娘も父を思い出しながら着てくれることでしょう。

着物って本当に良いですね。
わたしは母の着ていた着物を今着ていますし、
娘がわたしの着物を着るのです。

何年たっても流行遅れを感じませんし、
幸せなことに母もわたしも娘たちも、身長があまり変わらないのです。
お直しをしないで着られるのは、本当に安上がり、ラッキーです。

あるじが大好きでしたおそば屋さんに娘と行ってきました。
「呉服屋さんには行かないの?」と言うあるじに、
「着物を買ってくれるのなら明日でも・・・」とわたし。

それで、なかなか行かれないおそば屋さんでした。(笑い)
おそばもおうどんもとっても美味しい、
江戸っ子好みのそばつゆでは無くって、関西風なのです。
具だくさんのけんちん汁が、何ともやさしさくて1口食べて「思わず美味しい」。

都会の真ん中でこんなに家庭的で、それでいて素人の味ではないけんちん汁。
仕事に疲れた方もきっとホットさせられるのでしょうね。
お昼は待ち人が一杯でした。とっても美味しいです。









コメント
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