フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

平岩弓枝の本を読んでから、コゴミの天ぷらに舌鼓。

2007-05-09 23:43:12 | 読書会
太陽の光は朝からまるで夏のようにぎらぎらしていました。
先日までの天候からは驚くばかりです。

今月は平岩弓枝著「小判商人」を読みました。
このシリーズは、テレビでドラマ化されていたことも有りますが、
何ともゆったりした時の流れにすっかり酔ってしまったと言います。
文中の言葉づかいに何ともほっとさせられるものがあった、とも言いました。

読み終わってすぐストーリーそのものは忘れてしまうけど、
読んでいるときは本当に面白く、娯楽には良いと言う意見も出ました。

東吾さんという主人公の夫になっている男性は、やさしく、強く、頭が良く、
女性から見た「理想の男性像」という言葉がありました。

全体に女性に対してとても優しい目線で
書かれていると言う言葉が、印象的でしたね。

殺伐とした今の時代だからこそ、このような小説にホッとさせられるのでしょうね。


読書会が終わってから、メンバーのお二人とわたしの三人で昼食。
コゴミの天ぷらとニラ入りうどん、竹の子と蕗の煮物でした。
バタバタ支度したのですが、コゴミの天ぷらが美味しかったです。
先日、お墓参りの帰りに母の家の庭から取ってきた物です。

明日とあさって、また母の家のお掃除に行きますから、
コゴミが出ていたら取って来て、今度はおひたしにして
食べようと思っています。

わたしは蕗もワラビもコゴミもタラの芽も・・・、みんな大好きです。
春は本当に食を楽しめる季節ですね。


コメント
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