自慢じゃないけど、って言うときは大抵は“自慢”なんだけど・・・w
小・中学校は「5段階評価」だったけど、「音楽」と「体育」だけは、どうしても「5」が取れなかった・・・orz
「音楽」は間違いなく『音痴』だったせいもあるけど、「体育」はけっして『運痴(ウンチ)』だったわけではない。
というか、多分「人並み以上」だったと思っている。
50m走は「6秒3」くらい だったし、100mのベストは「12秒5」だったと思う。球技とかも、得意な方だった。
それでも、いくら頑張っても「スポーツテスト」は「2級」止まりだった。
ただし、「水泳」はダメ(カナヅチ)・・・orz
そもそも、小中とも学校に「プール」が無くて、体育で水泳をやった覚えが無い。卒業して2、3年して作られたっけ・・・。
そんな「苦手」が、大人になっての「楽しみ」が『音楽』と『スポーツ』になっているのは、不思議な気がする・・・w
「ライブ」では、誰よりもピョンピョン飛び跳ねているし・・・音楽と体育のコラボやぁ・・・w
「音楽」は今だに「音痴」だけれど、「リズム感」には自信があるんだ・・・www
「オンチ」ではないが、音楽の「ウンチク」を傾けられないのが不満である。
だから、音楽を「語れる」ひとがとても羨ましいんだ・・・
前に『まざましクラシック』のラジオ?を聴いたことがあったが、あんな風に「素人」にも楽しく分かりやすく「ウンチク」を語ってもらうのが大好きである。
NHKでやっている『亀田音楽専門学校』は、正にそんな番組である。
もちろん、録画してほぞんしてあるが、例によってじっくり観てはいない。
たまたま、前回の『玉手箱のマイナー術』はリアルタイムで観ていた・・・。
出演者は、レギュラーは「校長」「助手」「ピアノ助手」の3人と、「ゲスト講師」。
今回のゲスト講師は『JUJU』さん。
彼女は、文字通り“ひと癖もふた癖もある”ひと。別の言い方をすれば、“噛めば噛むほど味の出る”お方・・・w
この最初の「挨拶」でも、体は左に向いて頭を右にひねりながら“けだるそう”な視線を投げかけている・・・w
ちなみに、助手いわく“日本一のマイナーな歌姫”・・・www(なんか、テンション下がる響き・・・w)
校長の正確な紹介は、
“マイナーキーな曲を歌わせたら、今(日本では)右に出る者がいない・・・”
うすうす感じていたが、日本人は【マイナー(短調)】が大好きなのだ! ヒット曲は、圧倒的に【マイナー】なのだ!
70年代・80年代の年間シングルランキング1位曲
【マイナー】と【メジャー(長調)】の分かりやすい「違い」は、『ドレミ』の音階の3番目が(【マイナー】は)“半音下がる”ところにある(そうだ)。
だから、順調に上がっていく【メジャー】にくらべて、“ガクッ”とくる・・・
その“ガクッ”が・・・
★暗い ★悲しい ★我慢 ★辛抱 ★耐える ・・・
つまり、半音下がることによって、ちょうど頭を押さえつけられたみたいに、いろんな感情が込められるのだ(そうだ)・・・
さらに、単純に“悲しみ”だけでなく、もっと複雑な感情を表現できるのが【マイナー】であるというのが、今回の「テーマ」。
その例をいくつか、マイナーの「名曲」と共に探る。
①『飾りじゃないのよ涙は(中森明菜)』
★ツッパリ ★強がり ★怒り ・・・
『プレイバックpartⅡ(山口百恵)』も、同じよう。
②『わかれうた(中島みゆき)』
★投げやり(by JUJU) ★自暴自棄 ★嫉妬 ★愚痴
ちょっと“ドロっ”とした雰囲気も・・・
③『キューティーハニー(1973前川陽子)』 (これも、【マイナー】なんだ!!!)
★エロス(お色気)
『JUJU』いわく、
“【メジャー】なコードで発せられる感情って「ポジティブ」なものしかなかったりすると思うけど、・・・人間の感情はもっとたくさんあるから、その感情に対応できるのが【マイナー】”
ここで、『JUJU』が子供の頃(ひとケタ)に聞いていた(影響を受けた)マイナーの名曲が・・・
①『ラブユー東京(黒沢明とロス・プリモス)』1966
(校長)古いの知ってまんなぁ・・・?
良くない大人たちが歌っていた・・・w このメロディにこの歌詞しかないみたいな・・・“あたなだけが生きがいなの。忘れられない”みたいなのって、あのメロディじゃないといけないじゃないですか・・・?!こどもながらに、聴いていて全く曲の意味はわからないけれど、“胸を締め付けられた”んですよ・・・
②『恋の奴隷(奥村チヨ)』1970
大人たちがカラオケで歌っている中で初めて出会ったときに、大人たちの会話を聞いていると“誰かを好きになることが恋なんだ”とかと思うと、「恋の奴隷」ってなんだろうとかいろいろ考えて、“そのひとに「振り回される」気持ちを持てるってことがきっと幸せなんだろう”と思ったんですよね・・・
この「切なさ」と「ひたむき」な…“あなたの奴隷です”って言えるくらい好きな気持ち?いいですよね・・・
(・・・これが、「ひとケタ」の少女だったんですよ・・・?)
③『恋人よ!(五輪真弓)』1980
これは初め子どもの頃TVで『五輪真弓』さんが歌っていらっしゃるのを聴いて、“怖いくらいに暗い曲だな…”と思ったんですよね・・・。
なんか、イントロの“ジャーン、ジャ、ジャーン”というあのピアノイントロが、それまでTVの前で“キャッキャ”遊んでいても“…アアア”ってなる感じになるんじゃないですか?!あのイントロを聞いた瞬間に・・・w
凄い「打撃力」だなと・・・。「破壊力」が半端ないと思って入れました・・・
(やっぱ、「感受性」が強かったんだ・・・!)
・・・・・・・
次の「レッスン」に進む。
今どきマイナー術
90年代以降のマイナー楽曲に“新しい要素”が加わっているのだと・・・
「1990年代」「2000年代」「2010年代」のマイナーの名曲を1曲ずつ。
☆『ラブストーリーは突然に(小田和正)』1991
☆『Can You Keep A Secret?(宇多田ヒカル)』2001
☆『会いたくて会いたくて(西野カナ)』2010
では、その新しい要素とは・・・
それは・・・・トゥルルル・・・
ジャア~ン
胸キュン 切なさ
今までの「いろいろな感情」を“ストレート”に表現するのではなく、胸をキュンとさせるラインで集めている(んだと)。
(小野アナ)またひとつ、「J‐POP」が豊かになったということですね・・・
ラストに、『JUJU』さんの「生歌」(『恋人よ!』)が披露された・・・。
・・・さすが・・・!
でした・・・。
さて、【AKB】ファンとしてこれからが、実は「本題」である。
じゃあ、【AKB】の名曲は【マイナー】【メジャー】どっちなんだ・・・?!
『フライング・ゲット』が、【マイナー】だと紹介されていた!!! (それも、意外だった!)
考えてみれば、“恋に「予約」を待ってるようじゃダメよ!”っていう感じのやや屈折した感情だからかな?
これからは、音楽素人の私が“勘で選んだ”結果。
もし、これをご覧の方で間違いが分かりましたら、ご指摘ください・・・m(_ _)m
『恋チュン』→マイナー
『ハートエレキ』→マイナー
『さよならクロール』→マイナー
やっぱり、マイナーな曲が多いかな・・・?
好きな「カッコイイ系」の曲では
『UZA』→マイナー
『RIVER』→マイナー
『BEGGINER』→マイナー
『風は吹いている』→マイナー
マイナーばっかり・・・?
じゃあ、これは・・・?
『会いたかった』→メジャー?
『君のことが好きだから』→メジャー
『大声ダイヤモンド』→メジャー
『鈴懸なんちゃら』→マイナー?(理由は、切ないから・・・w)
どうなんだろう・・・?
小・中学校は「5段階評価」だったけど、「音楽」と「体育」だけは、どうしても「5」が取れなかった・・・orz
「音楽」は間違いなく『音痴』だったせいもあるけど、「体育」はけっして『運痴(ウンチ)』だったわけではない。
というか、多分「人並み以上」だったと思っている。
50m走は「6秒3」くらい だったし、100mのベストは「12秒5」だったと思う。球技とかも、得意な方だった。
それでも、いくら頑張っても「スポーツテスト」は「2級」止まりだった。
ただし、「水泳」はダメ(カナヅチ)・・・orz
そもそも、小中とも学校に「プール」が無くて、体育で水泳をやった覚えが無い。卒業して2、3年して作られたっけ・・・。
そんな「苦手」が、大人になっての「楽しみ」が『音楽』と『スポーツ』になっているのは、不思議な気がする・・・w
「ライブ」では、誰よりもピョンピョン飛び跳ねているし・・・音楽と体育のコラボやぁ・・・w
「音楽」は今だに「音痴」だけれど、「リズム感」には自信があるんだ・・・www
「オンチ」ではないが、音楽の「ウンチク」を傾けられないのが不満である。
だから、音楽を「語れる」ひとがとても羨ましいんだ・・・
前に『まざましクラシック』のラジオ?を聴いたことがあったが、あんな風に「素人」にも楽しく分かりやすく「ウンチク」を語ってもらうのが大好きである。
NHKでやっている『亀田音楽専門学校』は、正にそんな番組である。
もちろん、録画してほぞんしてあるが、例によってじっくり観てはいない。
たまたま、前回の『玉手箱のマイナー術』はリアルタイムで観ていた・・・。
出演者は、レギュラーは「校長」「助手」「ピアノ助手」の3人と、「ゲスト講師」。
今回のゲスト講師は『JUJU』さん。
彼女は、文字通り“ひと癖もふた癖もある”ひと。別の言い方をすれば、“噛めば噛むほど味の出る”お方・・・w
この最初の「挨拶」でも、体は左に向いて頭を右にひねりながら“けだるそう”な視線を投げかけている・・・w
ちなみに、助手いわく“日本一のマイナーな歌姫”・・・www(なんか、テンション下がる響き・・・w)
校長の正確な紹介は、
“マイナーキーな曲を歌わせたら、今(日本では)右に出る者がいない・・・”
うすうす感じていたが、日本人は【マイナー(短調)】が大好きなのだ! ヒット曲は、圧倒的に【マイナー】なのだ!
70年代・80年代の年間シングルランキング1位曲
【マイナー】と【メジャー(長調)】の分かりやすい「違い」は、『ドレミ』の音階の3番目が(【マイナー】は)“半音下がる”ところにある(そうだ)。
だから、順調に上がっていく【メジャー】にくらべて、“ガクッ”とくる・・・
その“ガクッ”が・・・
★暗い ★悲しい ★我慢 ★辛抱 ★耐える ・・・
つまり、半音下がることによって、ちょうど頭を押さえつけられたみたいに、いろんな感情が込められるのだ(そうだ)・・・
さらに、単純に“悲しみ”だけでなく、もっと複雑な感情を表現できるのが【マイナー】であるというのが、今回の「テーマ」。
その例をいくつか、マイナーの「名曲」と共に探る。
①『飾りじゃないのよ涙は(中森明菜)』
★ツッパリ ★強がり ★怒り ・・・
『プレイバックpartⅡ(山口百恵)』も、同じよう。
②『わかれうた(中島みゆき)』
★投げやり(by JUJU) ★自暴自棄 ★嫉妬 ★愚痴
ちょっと“ドロっ”とした雰囲気も・・・
③『キューティーハニー(1973前川陽子)』 (これも、【マイナー】なんだ!!!)
★エロス(お色気)
『JUJU』いわく、
“【メジャー】なコードで発せられる感情って「ポジティブ」なものしかなかったりすると思うけど、・・・人間の感情はもっとたくさんあるから、その感情に対応できるのが【マイナー】”
ここで、『JUJU』が子供の頃(ひとケタ)に聞いていた(影響を受けた)マイナーの名曲が・・・
①『ラブユー東京(黒沢明とロス・プリモス)』1966
(校長)古いの知ってまんなぁ・・・?
良くない大人たちが歌っていた・・・w このメロディにこの歌詞しかないみたいな・・・“あたなだけが生きがいなの。忘れられない”みたいなのって、あのメロディじゃないといけないじゃないですか・・・?!こどもながらに、聴いていて全く曲の意味はわからないけれど、“胸を締め付けられた”んですよ・・・
②『恋の奴隷(奥村チヨ)』1970
大人たちがカラオケで歌っている中で初めて出会ったときに、大人たちの会話を聞いていると“誰かを好きになることが恋なんだ”とかと思うと、「恋の奴隷」ってなんだろうとかいろいろ考えて、“そのひとに「振り回される」気持ちを持てるってことがきっと幸せなんだろう”と思ったんですよね・・・
この「切なさ」と「ひたむき」な…“あなたの奴隷です”って言えるくらい好きな気持ち?いいですよね・・・
(・・・これが、「ひとケタ」の少女だったんですよ・・・?)
③『恋人よ!(五輪真弓)』1980
これは初め子どもの頃TVで『五輪真弓』さんが歌っていらっしゃるのを聴いて、“怖いくらいに暗い曲だな…”と思ったんですよね・・・。
なんか、イントロの“ジャーン、ジャ、ジャーン”というあのピアノイントロが、それまでTVの前で“キャッキャ”遊んでいても“…アアア”ってなる感じになるんじゃないですか?!あのイントロを聞いた瞬間に・・・w
凄い「打撃力」だなと・・・。「破壊力」が半端ないと思って入れました・・・
(やっぱ、「感受性」が強かったんだ・・・!)
・・・・・・・
次の「レッスン」に進む。
今どきマイナー術
90年代以降のマイナー楽曲に“新しい要素”が加わっているのだと・・・
「1990年代」「2000年代」「2010年代」のマイナーの名曲を1曲ずつ。
☆『ラブストーリーは突然に(小田和正)』1991
☆『Can You Keep A Secret?(宇多田ヒカル)』2001
☆『会いたくて会いたくて(西野カナ)』2010
では、その新しい要素とは・・・
それは・・・・トゥルルル・・・
ジャア~ン
胸キュン 切なさ
今までの「いろいろな感情」を“ストレート”に表現するのではなく、胸をキュンとさせるラインで集めている(んだと)。
(小野アナ)またひとつ、「J‐POP」が豊かになったということですね・・・
ラストに、『JUJU』さんの「生歌」(『恋人よ!』)が披露された・・・。
・・・さすが・・・!
でした・・・。
さて、【AKB】ファンとしてこれからが、実は「本題」である。
じゃあ、【AKB】の名曲は【マイナー】【メジャー】どっちなんだ・・・?!
『フライング・ゲット』が、【マイナー】だと紹介されていた!!! (それも、意外だった!)
考えてみれば、“恋に「予約」を待ってるようじゃダメよ!”っていう感じのやや屈折した感情だからかな?
これからは、音楽素人の私が“勘で選んだ”結果。
もし、これをご覧の方で間違いが分かりましたら、ご指摘ください・・・m(_ _)m
『恋チュン』→マイナー
『ハートエレキ』→マイナー
『さよならクロール』→マイナー
やっぱり、マイナーな曲が多いかな・・・?
好きな「カッコイイ系」の曲では
『UZA』→マイナー
『RIVER』→マイナー
『BEGGINER』→マイナー
『風は吹いている』→マイナー
マイナーばっかり・・・?
じゃあ、これは・・・?
『会いたかった』→メジャー?
『君のことが好きだから』→メジャー
『大声ダイヤモンド』→メジャー
『鈴懸なんちゃら』→マイナー?(理由は、切ないから・・・w)
どうなんだろう・・・?