今現在、日本のメディアは絶対に言いませんが、日本の敵は朝鮮半島から日本に住み込んでいる在日集団かも知れません。彼らは何かというと戦争で被害を受けたと、被害者面して、日本を攻撃するプロパガンダを次々飽きもせず繰り返しています。
正当性は自分たちだと、臆面もなく大量に日本人を拉致しました。それに対して本気でこの問題に取り組むと安倍首相は公約をしました。しかも、解決すると公約しました。外務省などの任せておけないと言う強い態度で、韓国にも向き合っています。
本気で拉致された日本人を取り返す気でいるかもしれません。今までのように話し合いで解決することなど無理だとやっと気が付いたか日本の世論も、そっちの方に向くまで待っていたかもしれません。
取り返す方法はまだ発表していませんが実力で取り返そうとしていることは確かでしょう。そのために国際世論も味方につけなくてはなりません。安倍首相ほど世界を飛び回っている元首はそんなに多くは居ないでしょう。もしかしたら一番世界で忙しい人でしょう。
それもこれも、今まで真剣に拉致被害者を助けようとしてこなかった、日本自体に首相自身一番我慢ならなかったかも知れません。日本の自衛隊は、特殊部隊を使って取り戻す訓練を、すでに始めていると言う噂も聞きました。
本来なら当たり前のことですが、自国民を守れないような政府だったら、全員総入れ替えになってもおかしくないことです。あくまでもこれは戦争ではなく、自国民救出作戦です。一緒にアメリカが首狩り作戦を併用したとしても日本は拉致被害者救出です。
産経新聞の『産経抄』も詠嘆ばかりしていても埒があきません。具体的にどうしようとするか一言も言っていません。ただ、怒りをもって臨むほかない。非道の極みの罪である。と書いてあるだけです。
ただ、我々がひそかに期待していることは、拉致被害者奪還作戦が、ひそやかにしかも確実に実行しようとするならば隠密裏に行わなければなりません。日本の憲法も自国民の命と財産を守ると書いてあります。やろうとする人が今まで居なかっただけです。
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【産経抄】 産経新聞・平成29年3月26日 付
拉致40年、かの国の犯した罪には怒りをもって臨むほかない
〈花は根に鳥は故巣(ふるす)に〉という。花は咲いた木の根元に散り、その肥やしとなる。空を行き交う鳥もやがては巣に戻る。あらゆる物事は、その元となるところへ帰っていくものだ-と。いにしえの言葉に、ある母親の悲哀に満ちた面差しが重なる。
▼〈巣立ちし日浜にはなやぐ乙女らに/帰らぬ吾娘の名を呼びてみむ〉横田早紀江。娘のめぐみさんが消息を絶ち、迎えた何度目かの春という。中学を巣立つ同じ年頃の少女に、わが子の影を母は求めた。
北朝鮮による拉致の可能性を小紙などが報じたのは、失踪から約20年後の平成9年2月である。
▼その翌月に発足した「家族会」が今年で結成20年を迎えた。小紙連載『拉致40年 家族の慟哭』に胸を痛めた読者も多いだろう。一部の拉致被害者が帰国した14年10月以降、何の進展もみていない。鳥は故巣に-の言葉がむなしい。
▼小紙が拉致の存在を初めて報じたのは、昭和55年1月だった。拉致問題が北朝鮮の国家犯罪であることは言うまでもないが、世論の反応は鈍かった。解決を遅らせたのは、世間の無関心であり、政府の及び腰だったことを忘れまい。
▼早紀江さんは81歳、夫の滋さんは84歳になった。家族会のシンボルとして先頭に立ったこの20年は、数倍に匹敵する長さだったろう。「私たちは一庶民です。
本当は普通のお父さん、お母さんとして生きたかった」と早紀江さんの言葉にある。平凡な幸せを奪われた怒りを、国民が分かち合いたい。
▼「拉」という字を【拉(みじ)く】と読めば「こまかく砕く」の意味になり、【拉(ひし)ぐ】と読めば「押してつぶす」の意味になる。団欒(だんらん)のときを粉々に砕き、肉親の情を踏みにじる。かの国の犯した罪には怒りをもって臨むほかない。非道の極みの罪である。
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世界の人類も歴史から多くを学び、進化してきていますが、未だに世界が目指している、常識的良識を、まったく持っていない国が北朝鮮です。何故か日本のメディアにも工作が行き届いていて、北朝鮮の悪口を言えない雰囲気を作ってきました。
しかし今度の安倍首相は拉致被害者救出作戦をやるかもしれません。だからこれだけメディアや左側野党の反撃を受けているのかもしれません。森友学園問題もその一環の一つでしょう。
国民の後押しが無ければ安倍首相も出来ません。メディアが全部敵と言ってもいいくらいですから。