歩かない旅人

 彼がなした馬鹿げたこと・・・彼がなさなかった馬鹿げたことが・・・人間の後悔を半分づつ引き受ける。ヴァレリー

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ヒラマサオリンピックの真の敗者はIOC委員会である。

2018-03-05 10:38:37 | 産経ニュースから記事を拾う

 

 

                 

   

   まだテレビ中継もなかったころのアメリカのベースボールは、タイカップやベーブルース、やゲーリックなど、今でも名前が浮かんでくる伝説的な選手たちの活躍を、ニューヨークタイムスの名物記者が、ドラマチックに記事にし、野球は見るものではなく、読むものであるという言葉が生まれました。 

   私にとってのオリンピックに限らず殆どすべてのスポーツを生で見るのは苦痛なのです。スリルを味合うのが嫌いなのです。今回のオリンピックもすべて生番組で見たものは一つもありません。何回でも録画なりユーチューブでゆっくりとみられるからです。

   今回のヒラマサオリンピックでの、最高殊勲選手はパシュート、追い抜き競技の日本女子選手団です。見ていて美しい統制美、まず一糸乱れぬ合理的な作戦で、一人一人のタイムで比べれば明らかに負けているのに、チームワークの力で圧勝しました。

       

   華奢に見える若い女性が競技用ユニフォームを着るとたくましい女性に見えてしまうから不思議ですが、日本の選手はよく笑います。練習で付けた余裕が笑顔に表れています。しかも日本選手の笑顔には邪気がない、国民性が余裕で入っています。

   世界の一部はフェアプレイ精神と無縁の国があります。特に主催国などその代表的な国で、自国のためならどんなインチキが可能か考えます。

   そこと無縁な国がわが日本です。日本は武士道の国だから卑怯なことはしないと、欧米やアジアの中のインテリの中にはそう思っていると思います。そういう意味では日本は、神秘的にさえ思うほど潔癖だと信用されている筈が朝日新聞と特定アジアのタッグで失墜されているのです。

 

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     産経ニュース・平成30年3月4日 付

【日曜に書く】
〝不公平〟な南北合同チーム 真の敗者はIOCである

        

                論説委員・別府育郎

勝者には何もやるな

   平昌五輪のフィギュアスケートで連覇を飾った羽生結弦は、帰国会見で自らへの褒美を問われ、「金メダルだけで十分」と話した。

   「勝者には何もやるな」とはアーネスト・ヘミングウェーの短編集の題である。「勝者に報酬はない」の訳もある。これをもじったか、「敗者には何もやるな」と読んだこともある。確か、ボクシングを題材とした漫画だった。

       

     作家の沢木耕太郎は「敗者をして真に敗れせしむるために……」と、「敗れざる者たち」を書いた。

   五輪は、ほんの一握りの勝者と、圧倒的多数の敗者の大会である。ただし敗者が、勝者を上回る印象を残すこともある。

   1964年の東京五輪マラソンの、円谷幸吉がそうだ。72年札幌五輪フィギュア銅のジャネット・リンもそうだったかもしれない。ベアトリクス・シューバの金メダルを覚えている人は少数派なのではないか。

         

スポーツの力

   ソチ五輪のフィギュアでは、浅田真央がショートプログラム(SP)冒頭のトリプルアクセル(3A)で転倒し、その後も失敗を繰り返して16位に沈んだ。フリーでは一転、3Aを見事に舞い降り、鬼気迫る演劇性でスタンドや茶の間の観戦者を遥(はる)かなる高みへいざなった。

  滑りきった浅田の涙が、忘れられない。

  【南北合同チーム 文大統領の思惑どおりか

   平昌五輪で同じ役回りを演じたのが、フィギュア男子のネイサン・チェンである。SPのジャンプは失敗の連続で茫然(ぼうぜん)自失の17位発進。フリーでは5つの4回転を跳んで金メダルの羽生の得点を大きく上回ったが、SPのつまずきが大きく、メダルに手は届かなかった。

   勝負に「たら・れば」はないが、もしチェンがSPであれほどのミスを重ねなければ。そう問われた羽生は「自分のリミッターが外れて、さらに超えた演技ができたかもしれない」と答えた。敗者の迫力が勝者を鍛えあげるのだ。

          

   チェンのフリーの演目「小さな森の小さなダンサー」は米国に亡命した中国人ダンサーの物語である。米国の中国移民の子であるチェンは4年後、父母の祖国で開催される北京五輪で、競技続行を明言した羽生の最大のライバルとなる。今日の敗者は明日の勝者となり得る。ただし、約束はされない。

   スピードスケートにおける小平奈緒と李相花の友情物語を紡ぎあげたのは、ここに至る小平の敗北の歴史と、李が背負うものの大きさである。自国開催で五輪3連覇を期待された李の失意が大きいほど、勝負が真剣なものであったからこそ、小平との抱擁を美しくみせた。

        

   団体追い抜きにおける日本チームの科学と鍛錬に裏打ちされた隊列の妙を際立たせたのは、決勝で下したオランダチーム個々人の圧倒的な実績、体格、迫力である。優れた敗者の存在を抜きに勝者は輝き難い。

   そして敗者はいつか、スポーツに救われる。スポーツには本来、その力がある。

五輪を壊す者  

   では、平昌五輪の真の敗者は誰か。それはスポーツを壊す者だろう。スポーツはルールによって成り立っている。ルールを破壊すれば存在価値を失う。

   韓国を取り込みたい北朝鮮と融和を功績としたい韓国は、アイスホッケー女子の南北合同チームを組んで五輪に臨んだ。特例として大会登録選手枠の増大を認めたのは、あろうことか、国際オリンピック委員会(IOC)である。

   スポーツの守護者であり、五輪の司祭者であるべきIOCが基本ルールを曲げたのだ。

   選手の消耗が激しいアイスホッケーで登録選手数に差があるのは、著しく不公平である。対戦国や、何より韓国チームの不満を押さえ込んだ政治の介入をIOCが助長した。これはスポーツの否定である。

   作り物の合同チームは感動を呼ばない。全敗に終わった最終戦のスタンドに「美女応援団」の姿はなく、閉会式で韓国選手団は統一旗を持たず、自国の太極旗のみを振った。それが冷徹な現実である。南北合同チームを絶賛したIOCのバッハ会長の閉会の辞が、なんとむなしく聞こえたことか。

     

  真に敗れせしむるもの。平昌におけるそれは、IOCだったのではないか。

   大会後、国家ぐるみのドーピングを認めないロシアの資格停止を解除した弱腰姿勢と併せ、極めて深刻と憂慮する。2年後は、東京五輪だ。

(べっぷ いくろう)

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   一体あのうさん臭いIOCのバッハ会長とは何者なのでしょう。どうしたらああいういい加減なインチキ臭い雰囲気を漂わせる人物像が出来上がってしまうのでしょう。もっともらしい顔をして南北合同女子ホッケーチームが素晴らしいオリンピック精神などというたわごとを平気で言える神経。

   平然とした顔で平気で嘘を付ける人種なのでしょうか。息を吐くように嘘を吐く民族もいるみたいですが、欧米人を日本人は買いかぶりすぎています。バッハ会長をいただくIOCが今大会の敗者だという寄稿文ですが、会長のバッハ氏をウイクペディアで調べてみました。納得です。

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  トーマス・バッハ(Thomas Bach, 1953年12月29日 - )は、ドイツの元フェンシング選手、弁護士。第9代国際オリンピック委員会 (IOC) 会長。ドイツオリンピックスポーツ連盟 (DOSB) 前会長。筑波大学名誉博士。

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~

   平昌五輪:韓国到着バッハIOC会長「素晴らしい五輪に」 - 毎日新聞

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   今にして思えば昭和39年に東京で行われたオリンピックがオリンピックの正しい姿の最後だったかもしれません。あくまでも日本が中心となって、日本晴れの要綱さんさんたる最も晴れの日の多い10月10日に開かれました。整然と入場する選手は歩調をそろえて晴れがましい笑顔で弾けていました。

       

  どうしてオリンピックがこんなに崩れてしまったのでしょう。商業主義になって終ったのでしょう。あまり娯楽の少ない時代に生まれた世界の運動会。それを利用しようと群がる卑しい人々が増え過ぎました。今回のヒラマサオリンピックはなぜあんな不適当な場所を選んだのか。ひどい話です。

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1 コメント

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2018-03-06 11:04:06
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