日本の世論の動きも大きく変わりました。韓国の外相が相変わらず性奴隷という言葉を使って、この問題を相変わらず世界に言い続けていたのを、日本の外務省は反論を行っています。日韓合意の約束も守らぬ、三流国家だという事を世界に発信するいい機会です。
こう言う意見がすんなりできる時代になりました。今までは日本のメディアの圧力で言いたいことも言えなかった日本の外務官僚も、世論が変わると本当は言いたかったことも言えるようになるのです。
世論を牛耳っていた朝日新聞の凋落によって、日本はだいぶ言いたいことを言えるようになりました。メディアがまるで日本の敵であった時代は終わりつつあります。韓国も今までのように日本に甘えて好き勝手なことが言えない時代になってきているのを認識できているのでしょうか。
今回のオリンピックのことを平昌オリンピックではなくまるで平壌オリンピックだと評した人が多くいますが、北朝鮮がオリンピックにかかわったことと言えば、向こうの要人と称する人が偉そうに貴賓席に並び、美女応援団という昔の夢を追った時代遅れの応援団を送ったくらいです。
しかも、全部費用は韓国持ちで。競技に出れば日本選手の妨害のためだけに出てきた選手が目立ったくらいです。どこが平壌オリンピックと呼べるのか、主催者が北になったと騒ぐ連中も可笑お可笑しな連中でした。
日本も安倍政権になり、本腰を入れて韓国やチャイナのいい加減な言いがかりに対して毅然とした態度を国際的に取り出しました。その仕掛人である朝日新聞社へも容赦のない攻撃と非難を真正面から国会でさえやるようになりました、隔世の感があります。
朝日も焦りに焦って、様々な訴訟だの言論以外の使えるものは何でも使う、意気地のない尻尾を巻いた戦いを見せられなくて虚勢を張って、だんまり作戦も交えてきました。無謬主義とは笑わせます。フェイクニュースばかり流して、嘘新聞を検索せればどの検索も朝日新聞と出てきます。
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産経新聞・平成30年3月2日 付
【阿比留瑠比の極言御免】
朝日は自社の慰安婦報道直視を
現在の日本はもう、歴史問題を持ち出せば真偽を確かめることすらせずに、すぐに頭を下げたかつての日本とは違う。そのことを、韓国は知るべきだろう。
「慰安婦問題解決についても、加害者である日本政府が『終わった』と言ってはならない」
韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領が1日、こう演説したことに対し、日本政府は日韓合意に反するとして、ただちに厳重抗議した。文氏が何を言おうと、すでに合意内容を履行している日本側は、微動だにするつもりはない。
「性奴隷」ではない
そもそも、慰安婦問題に関して日本が加害者で、慰安婦が被害者という見方は、慰安婦が日本軍・官憲に強制連行されたか、性奴隷化されたのでなければ成り立ちにくい。
これらについても、日本政府は明確に否定するようになっている。堀井学外務政務官は2月27日、ジュネーブでの国連人権理事会演説で、こう指摘した。
「『性奴隷』という言葉は、事実に反するので使用すべきではない。この点は日韓合意の際に韓国側とも確認していた」
「慰安婦強制連行という見方は、故吉田清治氏が虚偽の事実を捏造(ねつぞう)して発表し、日本の大手新聞社の一つにより、事実であるかのように報道されたことで、国際社会にも広く流布された。しかし、これは後に、完全に想像の産物であったことが証明されている」
堀井氏は「この大手新聞社自身も後に事実関係の誤りを認め、正式に読者に謝罪している」とも述べた。名指しはしていないが、朝日新聞のことである。
こうした日本の立場や朝日新聞の果たした役割については、杉山晋輔駐米大使も外務審議官当時の平成28年2月に、ジュネーブでの国連女子差別撤廃委員会で同様にこう訴えている。
「(慰安婦強制連行説は)朝日新聞社により事実であるかのように大きく報道され、日本と韓国の世論のみならず国際社会にも大きな影響を与えた」
「『性奴隷』といった表現は事実に反する」
以前の日本は、「強制連行」「性奴隷」などと決めつけられても事実関係を争おうとしなかった。「これまでも何度も謝罪してきた」などと実質的に相手の主張を認めるような釈明を繰り返し、嵐が過ぎるのを待つばかりだった。
堀井氏発言報じず
日本外交が、これまでの敗北主義を改め始めたのは歓迎したい。韓国には「日本には言っても無駄で、全て反論されるだけだ」と理解させるべきだろう。
ただ問題は、吉田氏の虚言を18回も取り上げ続け、世界に広める共犯者的役割を果たした朝日が、今回の堀井氏の発言を報じていないことである。2月28日付朝刊国際面に、ソウル発の「慰安婦問題で日韓応酬」というミニニュースは載っていたものの、堀井氏の言葉はどこにもない。
朝日は2年前の国連女子差別撤廃委に関する記事でも、杉山氏が自社の過去報道に言及した部分は一切報じていない。その一方で、あろうことか外務省に杉山氏の発言は「遺憾」だとする申し入れを行った。
そこから反省はくみ取れず、逆に、都合の悪いものにはフタをしようという意図ばかりが浮き上がる。
「歴史に由来する人権問題に心を砕きつつ、喫緊の懸案に共に取り組む。そんな日韓関係への努力を滞らせる余裕はない」
朝日は1月10日付社説ではこう訴えていた。そうならばなおのこと、自社の慰安婦報道が日韓関係を険悪にした事実を、もっと直視すべきではないか。
(論説委員兼政治部編集委員)
- 【歴史戦】政府、平昌五輪会場付近の慰安婦像に抗議 2018.3.2 05:00更新
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(日本政府は明確に否定するようになっている。堀井学外務政務官は2月27日、ジュネーブでの国連人権理事会演説で、こう指摘した。
「『性奴隷』という言葉は、事実に反するので使用すべきではない。この点は日韓合意の際に韓国側とも確認していた」
「慰安婦強制連行という見方は、故吉田清治氏が虚偽の事実を捏造(ねつぞう)して発表し、日本の大手新聞社の一つにより、事実であるかのように報道されたことで、国際社会にも広く流布された。しかし、これは後に、完全に想像の産物であったことが証明されている」
堀井氏は「この大手新聞社自身も後に事実関係の誤りを認め、正式に読者に謝罪している」とも述べた。名指しはしていないが、朝日新聞のことである。)
こんなことは今までは朝日新聞が作り出す世論を恐れて、日本の外務省役人さえ、煮え切らない態度を通してきました。それをちゃんとはっきりここまで言えるようになってきたのです。世論のバックがあれば、今迄嘘だらけの朝日新聞の味方をするのはかえって危険な時代になりました。
愚かな韓国は、かえって格好をつけて外相に相当するカンとかいう名前の白髪の女性が「性奴隷」などというはしたない言葉を、日韓合意以後使わないと約束したのに平気で破るのも韓国人の特性です。しかも作られた捏造記事を、都合のいいところだけ、使いまくるのもこの国のやり方です。
朝日新聞社はこの堀井氏発言を報じなかったと言います。日本の降りかかった嫌疑を晴らす重要な発言を知らせる必要を感じなかったのでしょう。
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