産経グループはどういう姿勢か分かりませんが、産経新聞の多くの記者は、今一団となって、朝日新聞の正面から名前入りで批判をしだしました。遠慮会釈なしに、ズバッと切り込んできます。朝日新聞のような都合が悪くなったら逃げたり裁判所に持ち込むような卑怯な手は使いません。
大和魂を持った、正々堂々たる王道の報道を少なくとも紙面の中から感じられる記者は何人かいます。中でも阿比留瑠比記者は、虎ノ門ニュースなどユーチューブなどではどんどん顔を晒して隠れません。地上波でお呼びがかかれば喜んで出かけ持論を発表するでしょう。
いま地上波では出せない人物が何人かいるようです。逃げているのはテレビの電波を独占している既存のテレビ局で、それらをコントロールしている、反日的団体は山ほどいましたが、彼らが思うほど多数派ではありません、しかし電波を握っていて印象操作の繰り返しが今の結果です。
テレビ局が払っている公共の電波と称するものを、今迄はいろいろあったのでしょうがただみたいな値段で使い放題でした。今、巷で盛んに起こっている電波オークションの話がそれほど膨らまないのは、どこかが圧力をかけて居るのでしょうか。
監督をする省庁は総務省です。安倍首相がこの問題に少し触れていますが、自民党内でもいまいち盛り上がりません。なぜでしょう。
今回取り上げる阿比留氏のコラム『韓国に怒りを伝えるためには』は、要するに日本のメディアがはっきり日本の韓国に対する実情を、韓国はおろか日本人にさえ伝えていないからです。報道しない自由など断固、糾弾すべきことなのですが地上波テレビ報道はすべてグルです。
既得権益者は中々しぶとく、日本の民間放送などは5億円ぐらいの電波料で何千億円かの売り上げを挙げているそうです。調べたわけではありませんが、他の企業に比べたら飛んでもない、不届き千万な仕打ちであり、使っている放送局も放っかぶりして済まそうとしています。
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【視線】 産経新聞・平成30年3月5日 付
韓国に怒りを伝えるためには
論説委員兼政治部編集委員・阿比留瑠比
韓国が慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」をうたった日韓合意をないがしろにし、再びゴールポストを動かそうとし始めたことに対し、日本政府内では「けしからん」との声が飛び交っている。その中で、ある外務省幹部がこう述べているのが目についた。
「韓国は、日本がどれだけ不快に思っているかを理解していないのが問題だ」
別の外務省幹部は以前、「韓国に日本政府は怒っているといくら言っても、なかなか伝わらない」と嘆いていた。これは、彼我の文化の違いがあるのだろう。
月刊『正論』3月号で、麗澤大の西岡力客員教授と対談した際に、西岡氏が次のように強調していたのが印象深い。
「日本人は100のことを言いたい場合は50のことを言う。相手が50のことを話したら『本当は100、言いたいのだな』と忖度(そんたく)するわけです。でも、韓国人は逆なのです。韓国人は100のことを伝えたいときに200を言います。相手が200を言ったらそれを100と受け止める」
つまり、日本が100の怒りを50の表現で訴えても、韓国にはその半分の25程度だと受け取られてしまうのである。
安倍晋三首相や菅義偉官房長官が日韓合意について、「1ミリたりとも動かす考えはない」と述べていることに対し、朝日新聞などは「建設的ではない」と批判していたが、韓国のあり方、習性がまるで分かっていないことになる。
この点について西岡氏は対談で、こう指摘している。
「安倍政権が今回『1ミリも動かさない』と言い続けたので、ガチガチの反日である文在寅(ムン・ジェイン)政権でさえ、外交問題にはしない、合意を破棄しないと言わざるを得なかった。
(中略)韓国側は今回『合意を破棄しない。日本に交渉を求めない』と明言していますが、かつてそんなことを言ったことはありませんでした」
西岡氏は「実は現在、河野談話や村山談話で謝罪したときよりも日韓関係は改善されている」とも語っていた。逆説的だが、日韓関係の正常化という意味ではその通りなのだろう。
韓国は、歴史問題で飽くことなく日本を責め立てる一方で、朝鮮戦争に参戦して半島を蹂躙(じゅうりん)した中国は非難しない。
国際的に定着していた「日本海」の呼称を否定し、国際社会に「東海」を強要する半面、中国大陸との間に位置する「黄海」に関しては、自分たちが使用する「西海」表記を訴えない。
文氏が昨年12月に訪中した際には「格下扱い」の冷遇を受けたが、文氏はあくまで中国にすり寄っていた。
中国には、何を言っても厳しく反撃されるのがオチだが、日本は韓国に甘く、強く出れば従う国だからとりあえず何でも要求しようということではないか。
数年前に韓国の学者と話をしていて、韓国の中国観の話題になった。彼は「韓国人は本当は中国が嫌いだ。何かと偉そうな態度をとる」と述べたうえで、こう赤裸々に続けた。
「だけど、韓国人は歴史的背景から中国に対する恐怖心がDNAに刻み込まれている。無理なことを言われても、『ご主人さまだから仕方がない』となる」
結局、韓国が日本との約束を平気で破るのも、世界中に慰安婦像を建てるような侮辱行為に走るのも、支援を受けて感謝もしないのも、日本は反撃しない怖くない国だと認識されているからだろう。
歴史問題でも何でも、韓国に迎合的な態度をとるのは「百害あって一利なし」なのである。徳島文理大の八幡和郎教授は著書『韓国と日本がわかる最強の韓国史』の中でこう指摘している。
「韓国が勝手な願望で、そうした(正しい)歴史を否定しているからといって、それを受け入れる日本人がいたとしたら変態としか言いようがありません」
日本の一部メディアや親韓議員の言動はまさにそう思える。(あびる るい)
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韓国という国は地勢状、同情すべき環境にあり、人心は生き延びるだけで精一杯の、都合よく支配階級が儒教による洗脳で、自分たちよりも弱いものを見つけてきて憂さを晴らす、事大主義を植え付けました。その弱いものが最近は日本だという事です。
日本もアメリカに戦争で負け、だいぶ自信を失い、自虐史観を押し付けられ、弱気になっていましたが、そこに相手が弱いと思い込んでいる特定アジアは、儒教精神発揮で、嵩にかかって言い掛かりをつけてきます。今安倍首相の出現でその悪の連鎖が絶たれようとしています。
特定アジアの味方、朝日新聞とその亜流は、そうはさせないとばかりに安倍叩きに懸命です。今までの旨味がなくなってしまうからです、そうです彼らの本質は、本当の日本人ではなく、日本を憎む連中なのです。それが安倍首相は戦後初めて、日本人の日本人のための政治を目指しました。
この状況で今まで日本人の振りをしてきた連中まで心穏やかざる状況になってきました。シバキ隊だの、乗りこえネットだの、ピースボードだの国籍不明どころかはっきりわかっていても報道できないタブーのようなものが働いて、その中でメディアを通して売り出してきた連中です。
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