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新防衛大綱 集団的自衛権行使を容認

2009年08月04日 17時40分27秒 | 司法問題
植草さんのブログを昨日の朝覗いて、午後は見に行かなかったら、
昨日は植草さんにとって、大変な日であったことを今日になって知った。
昨日偶然私の記事で、痴漢で疑われ、無実を主張し続けたら、反省がないと言って、制裁的な判決をされた50歳代の男性のドキュメンタリーの話を引用したところだったのだけれど、
無実だから無実と言い続けたら、反省がないと言われたら、
冤罪の被害者は、どうしたら冤罪を晴らす事ができるのだろう?
江戸時代と同じで、お上に疑われたら、諦めよと言うことなのだろうか?
それにしても痴漢の被害者は、男性の冤罪の方が被害がきついと思う。
日本の裁判は、疑わしきは罰せずでは無かったのか?

今日の夕刊(京都新聞)で、又しても戦後の良風を変えようと言う、有識者なる人の諮問結果が出されたそうである。
麻生総理が招集した「安全保障と防衛力に関する懇談会」で
集団的自衛権行使を容認
武器輸出3原則の見直し
此れで戦争好きのアメリカが、無茶な戦争して狙われた時にも、
日本はアメリカを庇う為に、その戦争相手国と戦わねばならないと言うことになるのだろうか?
アメリカに何一つ主張することの出来ない国 日本が、
アメリカの戦争の尻拭いを無条件にせねばならないような法律変更を、
憲法を無視してまでどうしてせねばならないのだろう?

しかも昨日植草一秀さんを収監した翌日の今日、諮問結果を発表すると言うのも、
只の偶然だろうかと疑いたくなってくる。
民主党には、絶対にこの諮問結果には従わないと表明してもらいたいものである。

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