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補正予算案衆議院で可決

2010年01月25日 16時42分09秒 | 政治

09年度2次補正予算案を賛成多数で可決=衆院予算委
2010年 01月 25日 15:28
 [東京 25日 ロイター] 衆院予算委員会は25日午後、2009年度第2次補正予算案を与党などの賛成多数で可決した。同予算案は同日中の衆院本会議において賛成多数で可決され、参院に送付される見込み。

 2次補正予算案は、緊急経済対策を実現するための歳出を7兆2013億円計上する一方、第1次補正予算の執行停止を含む既定経費の削減などで7兆3441億円を圧縮。補正の規模は846億円となり、補正後の09年度予算の一般会計総額は102兆5582億円となる。

 歳入は9兆2420億円の大幅な税収減に伴い、9兆3420億円の国債を追加発行。09年度の新規国債の発行総額は53兆4550億円と過去最大に膨らみ、公債依存度は52.1%に悪化する。09年度税収は36.9兆円程度まで落ち込む見通しで、国債発行額と税収の規模が1946年度以来、63年ぶりに逆転する。


先週末のテレビで補正予算案の可決を月曜に行うだろうと言う情報を見て、
又与党の単独採決になるのかなと思っていたら、公明党とみんなの党が採決に参加したので、賛成多数という事で可決したそうである。
政治と金問題と言っても、長年自公政権が闇から闇に葬ってきた、数々の政治疑惑と比べたら、誰が見ても重いとは言い得ない政治資金規制法違反問題を、大げさに言い立てて、国民が待ち望んでいるであろう補正予算案成立の、邪魔をし続ける事は得策で無いと、
まともな判断力のある者なら気づくだろう。
公明党やみんなの党の代議士の方が自民党の代議士よりは、国民の気持ちが見えていると言うことなのかもしれないと思った。
見えているからと言って、国民の為の施策を心がけると決まってはいないけれど・・・・・
これで自民党は徹底的に、「国民の生活より自分達の利権回復の方が大事である。」と言う事を、
国民の前に又しても印象付ける結果となった。

政治と金の問題は2月に入って徹底的に審議するのだそうであるが、
新年度予算案も出来るだけ早く審議して、採決していただきたいものである。

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