私は昨年亀井静香の国民目線のユニークな発言の数々に惹かれて、国民新党に入党を申し込み、21年度から党員にしてもらった。
しかしあまり熱心な党員ではなく、党のホームページも殆ど見ていなかった。
だから亀井静香が、先日平沼赳夫に合併を呼びかけた報道を見てからは、
どうも国民新党に懐疑的にさえなっていた。
今日久し振りに国民新党のブログを覗いてみたら、
「
国民新党200兆円経済対策」と言う記事があった。
先日私は
最近の円高ニュースに思うと言う記事に100兆円の無利子国債をなどと書いたことがあるが、
私としたら、精一杯大風呂敷を広げた積りだったのだけれど、
国民新党の記事には、200兆円の無利子国債を発行せよと書いてある。
地域の再生が今や急務!
ーーいきいき地方復活交付金
病院や学校、福祉などの社会の基盤は利益優先主義にはなじみません。人の命や子どもの将来がお金で左右される。恐ろしいとは思いませんか? しかし、利益優先主義が蔓延し、都市や地方の別なく社会基盤は崩壊寸前です。そんな基盤が崩れた社会で経済が成長するはずがありません。国民新党は地域再生のために5年間に渡って地域が独自に使用できる交付金を提唱します。毎年、各都道府県に200億円、各政令指定都市は100億円、中核都市と特別市には60億円と40億円、各市町村には5億円から20億円の予算の交付をします。
この記事を見た時、私も同じような事を考えていたので、
偉そうに言えば「わが意を得たり」と言う感じであった。
先日から亀井静香がやたらと、我侭な態度をしていると言うことで、顰蹙を買っているようであるが、
彼は彼なりに一生懸命頑張って、パホーマンスを繰り広げてでも何でも、
兎に角、日本の経済再生、地方再生を成し遂げるべく全力投球しておられたのだと知ったのだった。
泥亀と言われようと、亀は噛めば噛むほど毒を吐くとか、静香にしろ等と言われようと、
渾身の力を振り絞って頑張っておられる亀井静香金融相に、エールを送りたくなった。
「亀井静香さん、死ぬまで静かになどならないで、頑張ってください。
それから平沼赳夫と手を結ぶなんて、金輪際考えないで!」