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春 夏 秋 冬

めぐり来る 春夏秋 麗しき 大和し護れ 民草いとえ 
          

ブログ休止のお知らせ

このブログの表題に入れた短歌の、春夏秋冬の中の冬の字が、誰かによって削られて、修正不能になって久しいのですが、昨日から編集画面までが、誰かにいじられたようで、出す事が出来なくなっています。 この記事作成画面も、何時使用不能になるかもしれない状況にありますので、 春夏秋冬はこの記事をもって、しばらく休ませていただく事にしました。(2010年3月) * * * * * * *  Fc2ブログに不祥事が起き、広告主が引き上げたそうです。 Fc2は何時終了になるか予断を許さない状況かと思い、 気になる過去記事を少しずつ、こちらのブログに写す事にしました。(2015・4・24)

日本にとっての政治空白を作り続ける麻生総理

2008年11月28日 21時34分29秒 | 国内情報
 

麻生太郎小沢氏「解散断行を」、首相「2次補正は1月」 党首討論で応酬
首相と小沢一郎民主党代表の初の党首討論が28日、行われた。小沢氏は今年度第2次補正予算案を今国会に提出しないことについて「今からでも遅くない。可及的速やかに提出することが、麻生内閣、ひいては首相自身の筋道だ」と要求。首相は「1次補正と2次補正、来年度の本予算は三段ロケットだ。来年1月早々に国会を開催し、合わせて提出したい」と主張した。

 小沢氏は「2次補正が来年なら、しんどい、厳しい年末を迎える」と批判し、衆院解散・総選挙の断行を促した。首相は「私も解散をして、と当初は思っていた。だが、100年に1度の金融災害。政治空白を作る状況ではない」とかわした。

 小沢氏は最近の首相が問題発言を連発していることにも触れ「首相の言葉は重いものだ。綸言(りんげん)汗のごとし、という言葉もある。発言に責任を持ってもらいたい」と指摘した。首相は「重みが持てるよう努力したい」と応じた。(17:40)


このニュースをテレビでも見たのだけれど、「補正予算を年内に決めて、今困っている中小企業などの救済に当たって頂きたい。」という小沢民主党代表に対して、
麻生首相は、「それは第一次補正予算で手当てしているから、急ぐ事はない。」と答え、
「それならこの年末の間に総選挙をやって、改めて信任を受けて政策を実行されたら如何ですか」と小沢さんに突っ込まれると、
「この100年に1度という金融危機に於いて、世界に対して政治空白を作るわけにはいかない。」と麻生首相は答えている。
金融危機対策は、国内の為にするのではなくて、外国のためにだけすると言うことなのだろうか?
100年に一度の金融危機だからと言っても、国内産業を守る為には何もする必要を認めないけれど、
外国の為には、「いざ鎌倉」と何時でも駆けつけられるように、待っていなくてはならないということなのだろうか?
これでも麻生総理は日本の総理大臣なのでしょうか?
こんな事を、恥ずかしげもなく述べて立てて、平気な総理とその閣僚達。
それに何の手も打てない大勢の国会議員たち。

麻生さん貴方が総理の座にいることその事が、日本にとっての政治空白になっているのではないでしょうか?

今日は日中は曇り、夕方から一時雨