浪速の格闘技通信(MMA Ranker 浪速支部)

海外の格闘技の大会のカード、結果やニュースなどを逸早く探し、それについての感想や考察を書いていくブログです。

MMA Result(ATTの新たな星)

2008-09-15 | Result
Jungle Fight

○トッド・ドゥーフィーvsアスエリオ・シウバ●(2RTKO)
○ロニー・トーレスvsエーリエン・ピット●(1R腕十字)
○アンソニー・レアvsアラン・フロイス●(判定)
○ジュイヨ・デ・オリヴェイラvsダニーロ・ノロンハ●(判定)
○ハクラン・ディアスvsホドリゴ・ルイス●(判定)


 UFCでは未勝に終わったアスエリオ。それ以外では確実に勝利しており、今回も3連勝を狙ったのですが、バックからチョークを狙ったところで滑り落ちてしまい金網に押し付けられてパウンドを被弾。スタンドに戻っても中々テイクダウンが奪えず大苦戦。そして2R、相手のトッド・ドゥーフィーの右フックを貰ってダウン。しがみ付いて耐えるアスエリオでしたが引き離されてパウンドを被弾しレフェリーが試合をストップ。
なんでもトッド・ドゥーフィーはATT所属の22歳。キックと柔術をベースとしており、今回が総合3戦目だった模様。
 ノヴァ所属で総合戦績13勝1敗、KIDの柔術コーチで今度のDREAMに出場ずるアドリアーノ・マルティンスやシュートボクセのアゼレードにも勝利しているロニー・トーレス。トーレスは両足タックルで相手を抱え上げるとテイクダウンからパスしてマウント、後ろを向いたとこでバックを奪うなど猛攻。再び正面を向くとハーフガードに。トーレスはアームロックを狙いつつパスガードに成功、さらに腕十字に切り替えてタップを奪い勝利。こいつは強い。

MMA Result(スカイハイ)

2008-09-15 | Result
Xtreme MMA 5:It's Crow Time

○デビッド・ロワゾーvsソロモン・ハッチャーソン●(5RTKO)
○アーロン・ライリーvsスティーブ・クラビュー●(3R判定)


 スランプから脱出しつつあるロワゾーが地元カナダで開催されたXtreme MMAに出場、過去にジョン・フィッチとも対戦経験のあるハッチャーソンとXtreme MMA新ミドル級王座を争い激突。
ロワゾーは1Rに肩を脱臼するアクシデントに見舞われるが、落ち着いて試合をコントロール。最終ラウンドに得意の膝蹴りでハッチャーソンがダウンし試合終了。ロワゾーがXtreme MMAミドル級王座を獲得。
 若きベテランのライリーはカナダのド派手頭クラビューと対戦。クラビューは時折鋭いハイキックを繰り出すがライリーは老獪なテクニックで翻弄。ライリーのパンチでクラビューは顔から出血、そのまま判定にもつれ込みライリー勝利。

MMA Result(キューバ産オージーパワー)

2008-09-15 | Result
Cage Fighting Championships 5

○へクター・ロンバートvsブライアン・エバソール●(4RTKO)


武士道でムサシに敗れて以降は引き分けを挟んで9連勝中のロンバートがここ最近主戦場にしているオーストラリアのCage Fighting Championshipsに5大会連続出場。同じく今大会に3大会連続出場となるアメリカのエバソール相手にミドル級タイトルの防衛戦。
結果はロンバートの猛攻にエバソールがタップアウトし、4RTKOでロンバートが防衛に成功。
J-ROCK経由で戦極にでも来ないかな?今のロンバートとJ-ROCKに繋がりがあるか知らないけど。