ビブリア古書堂の事件手帖とコクリコ坂から

あまりテレビを見ないのですが、なんとなく見たもの。

1月11日（金）日本テレビ『金曜ロードSHOW!』でテレビ放送された
同名の漫画を原作としたスタジオジブリが制作した”コクリコ坂から”

1月14日（月・祝日）フジテレビ『月9』枠で放送開始された
メディアワークス文庫さんから原作本が出版されている”ビブリア古書堂の事件手帖”



ともに原作を読んでいません。

”コクリコ坂から”は…よくわかりません。
ので、インターネットで色々と検索してしまいました（笑）

どこが”コクリコ坂”で、なんでタイトルに使用したのか？
なぜ、主人公の女の子は”海”という名前なのに、”メル”と呼ばれているのか？
などなど、原作を読まれずに映画を見られた方は、結構疑問点が多かったようです。

事務局も「？」でしたが、まぁ、いいかと。

最初から「？」だったので、ストーリーは気にしなくていいや～と。
他に目を向けて見ていました（大笑）

見ていく中で、
部室棟である木造旧校舎”清流荘（カルチェラタン）”がステキ☆だなぁとか、
海ちゃんが、マッチに火を点けてご飯を炊くシーンだとか、
俊くんが乗っている自転車だとか、
出てくる小道具（？）もレトロでいいなぁと感じました♪

この時代はこうだったのかなぁ…と。


”ビブリア古書堂の事件手帖”は…微妙によくわからない点が。
ネタバレになりそうなので、ここでは書きませんが…。

いまだに「？」ですが、まぁ、いいかと。

こちらもストーリーは気にせず、他に目を向けて見ていました（大笑）

剛力さんは、タートルネックのお洋服の方が似合っているなぁとか、
古書堂という割に新しい感じがするなぁ…でもレトロな色～とか、
本は本当の古書を使用しているのかなぁとか、
別のところに目を向けるとなかなか面白いドラマだなぁと感じました♪



最近は原作を元にした映画やドラマが増えたのかな…と。
そうすると”先入観”を持つこともあって、本当に意図していることが読み取りにくくなるのかな…などと思うことがあります。
先入観を捨てるって、なかなか難しいこと…。
そう感じた2作品でした。

あと…
木造建築物の補修・保存・解体に対する様々な意見、建築物の美しさ（美学？）も改めて知ることができたな…
な～んて思っています。


たまにじっと見るのもいいな、テレビ。

それでは、今日はこれで（事務局でした）。