ぐるぐる自転車どこまでも

茨城県を自転車で散歩しながら,水戸藩の歴史について考え,たまにロングライドの大会に出場,旅する中年男の覚書

輪行~どこに置くか

2012-11-28 22:10:43 | 自転車
ちょっと遠くに行きたいと思うときに輪行すると範囲が飛躍的に広がる。
たとえば100km走るとすると往復を考えると50kmが行動範囲になる。
ところが、輪行すると行きの100kmを輪行で、帰りの100kmを自転車で自走で帰ってくることができる。
これはとても大きなことだ。
地図を広げて100kmがサイクリングで行ける範囲になるとかなりの場所がターゲットに入ってくることは間違いない。

ところで、
輪行で頭を悩ませる問題は、自転車を列車のどこに置くかである。
いくら輪行袋に入れたとしても、やはり自転車はそれなりに大きな荷物である。他の乗客の邪魔にならないような工夫が必要である。
私が使用しているのはモンベルの輪行袋だが、電車に持ち込むとどうなるか写真を撮ってきたので、参考にしていただきたい。

まずは、普通車両の車いす用のスペース
車いすの人がいなければ使わせてもらおう。


この列車は乗客があまり乗っていないからまだいいが、朝夕の通勤ラッシュの時間帯は避けた方がよい。
あれだけのでかいものを持って、乗車下車をしようとしたら他の客から白い目で見られることは間違いないし、満員電車だったら乗せることはできない。

次に、新幹線の出入り口付近デッキ
それなりにスペースはあるが人が出入りするので邪魔になりやすい。自転車のそばについていないといけないかもしれない。


新幹線の3列シートの後ろ
ここは余裕で収容できる。席をとるときは自転車を持ち込むのでシートの後ろに起きたいので、できれば車両の最後尾の席にしてくださいとはっきりというべきである。
もし、真ん中の席だったりしたら、自転車はデッキに置くしかなくなる。

2列シートの後ろだと輪行袋によっては、少しはみ出てしまう可能性もある。
そうすると他の乗客が輪行袋にぶつかったり、躓いたりすることがあるので、注意しないといけない。
これは3列シートで余裕で置くことができた。

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