急がば嵌まれ orz

三十過ぎても、人生に疲れ気味な日々をマッタリと綴る

【東アジア杯2013】やっぱり意義は・・・

2013-07-28 15:26:02 | サッカー[代表]
現在、韓国で行われている東アジア杯、
昨日のなでしこvs韓国戦は残念でしたね (´・ω・`)

期待の岩渕はあまりチームにフィットしてないようでしたし、
両SBの出来もあまり良くなかった印象でしたが、
W杯、オリンピックをほぼ同じメンバーで戦い、
大きな結果を残してきたチームでしたから、
若い選手がいきなり何人も入ったのでは、
やはりなかなか難しい戦いだったんだろうなと思います。

正直、この先に不安を感じさせる内容ではありましたが、
それでも試合後の宮間選手の悔し涙を見て、
この意義を問いたくなる大会でも、
涙を流すほどに悔しい思いを抱いているならば、
それを糧にきっと更に強くなってくれると思います (`・ω・´)


そして、今日はいよいよ男子の日韓戦ですが、
その前に第2戦オーストラリア戦にも極簡単に触れておきます。


中国戦から中3日で行われたオーストラリア戦、
日本はメンバーを総入れ替えして臨みました。

個人的には多少残るメンバーもいると思っていたので、
全入れ替えというのは流石に驚きましたね Σ(゜Д゜;)

恐らく監督は東アジア杯自体に大した価値は認めておらず、
完全な国内組の新戦力に対するテストの場と捉えていて、
出来るだけ多くの選手を見ようと考えているんだと思います。

まぁ、多少日程のこともあったかもしれませんが (ノ∀`)


さて、下手をすれば急造チームの脆さを露呈した、
第1戦の二の舞になりかねない決断でしたが、
第2戦に比べて多少準備期間があったことと、
相手も本来の主力を欠くテスト的なチームだったこともあり、
日本は第1戦に比べれて落ち着いた展開を披露します。

立ち上がりから優勢に試合を進める日本代表は、
横浜FMの斎藤が得意のドリブルでチャンスを演出。

前半8分に斎藤の突破からクロスをあげ、
磐田の山田が合わせてきわどいシーンを作ると、
前半26分には再び斎藤が得意のドリブルで仕掛け、
細かいステップから技ありのシュートで先制点を奪います ∑(゜∀゜)

さらに、前半37分にも今度は鳥栖のFW豊田が、
フリーでヘッドという決定機を迎えますが得点ならず。。。

チャンスを活かせず1-0で迎えた後半でしたが、
後半11分に豊田のポストプレーから鹿島のFW大迫が決めて2点差に。

しかし、これで日本の選手達が安心してしまったのか、
それともオーストラリアの選手に闘志に火がついたのか、
ここからオーストラリアが徐々に押し戻し始め、
圧力からか後半31分、34分と立て続けにミスから失点 Σ(゜д゜lll)オイ!?

中国戦が脳裏をよぎる形で同点とされてしまいます ((((;゜Д゜)))

それでも、この日の日本は直後の34分、
再び豊田→大迫のラインで大迫が見事なミドルを決めて、
突き放すことに成功してそのまま3-2で逃げ切りました。

相変わらず守備で耐えきることができないのは問題点ですが、
攻撃陣に関しては中国戦と同様、
やはりある程度できるなという印象はありましたね。


個人的に特に良かったと思ったのは、
ボランチでゲームキャプテンも務めた東京のMF高橋 (・∀・)

これまでは残り時間僅かのところでの投入ばかりで、
なかなかその活躍を見ることができていませんでしたが、
流石に呼ばれ続けているだけのことはあるなという感じでした。

あと、FW豊田も良かったですね。
しっかり体を張れていたし、守備でも頑張れる選手なので、
個人的には今のハーフナーよりは良いと思います。

大迫、斎藤、山田と2列目の選手達も良かったのですが、
現主力組で一番豪華なのが2列目ですから、
そこに割ってはいるのはなかなか厳しいですよね (´-ω-`)

それに、斎藤に関してはロンドン五輪のときがそうでしたけど、
本大会前に絶好調を向かえてアピールするんですけど、
本大会では泣かず飛ばずでしたから信用できない(苦笑)


と、まぁ、そんな訳で、日本はここまで1勝1分で1位となっており、
女子同様に最終戦の韓国戦に優勝がかかっている状況です。

性懲りもなくというか、恥も外聞もなくというか、
日程的、環境的に自国有利にしている韓国ですが、
日程的な面については第2戦のオーストラリア戦で、
リスクを負ってメンバーを総入れ替えをしたことで、
それほど大きな打撃にはならずに済みそうですね (・ω・´*)

意義の欠片も感じられない大会ではありますが、
そこまでして勝てない韓国という図を見たいのと、
加えて昨日のなでしこの仇討ちということもあるので、
日本代表には怪我をしないよう気をつけつつ、
是非頑張ってほしいと思います (`・ω・´)ゝ

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