ヴァレンチノ…と云えば世界の一流ブランドのようですが、私にとってはまた違った意味がありました。それは同名のアメリカ映画は私が始めてみた外国映画だったからです。大体大阪の従姉に連れられて観た映画は、ストリーなど十分理解できず消化不良のまま終わっているものも多く、この作品もそうでした。
ルドルフ・ヴァレンチノ…1930年代に活躍したスターで、人気絶頂の時に若くして他界して、全世界の人々の涙を誘った…と云われます。
この人気俳優の生涯と恋の遍歴を描いた映画でしたが、私はヴァレンチノ役のアンソニー・デキスターよりも、相手役の女優エリノア・パーカーに魅せられて仕舞いました。私が「テネシー・ワルツ」のパティ・ペイジを、好きになったように、それからは彼女の追っ駆けを始めることになりました。
ルドルフ・ヴァレンチノ…1930年代に活躍したスターで、人気絶頂の時に若くして他界して、全世界の人々の涙を誘った…と云われます。
この人気俳優の生涯と恋の遍歴を描いた映画でしたが、私はヴァレンチノ役のアンソニー・デキスターよりも、相手役の女優エリノア・パーカーに魅せられて仕舞いました。私が「テネシー・ワルツ」のパティ・ペイジを、好きになったように、それからは彼女の追っ駆けを始めることになりました。