申し訳ないけれども私は当時のイタリアを代表した、この大女優の映画を現在に至るも一本も観ていません。彼女が「苦い米」で見せた豊満なヴォリュームは(勿論、雑誌のグラビヤですが)戦後の食料不足でやせ細っていた私を圧倒しました。
彼女の特技は歌が歌えたことでした。私が知っているのは「アンナ」と云う映画で、確か修道院の尼僧みたいな格好で出ていた…様な気がするのですが、あまりアテにはなりません。
さてこの映画「アンナ」と同名の主題歌ですが、これは当時に流行った「バイヨン」というリズムで構成されていたのが特徴ですが、「バイヨン」はブラジルの民族音楽で割合と活発なリズムでテンポも早い曲でした。
彼女は映画の中でも勿論…と思いますが、レコードもヒット・チャートにも入っていたし、音楽番組のリクエストも結構あったし、そこそこ売れたように思います。言葉はイタリア語かどうかよく判りませんが、英語でなかったことは確かなようです。そんな訳でリズムやメロディだけは私も自然に覚えたし今でも記憶していますよ。
当時は生田恵子と云う歌手がバイヨンの名手で、「東京バイヨン」とか「東京ティティナ」とか、バイヨン風のレコードを出していたように思います。
シルヴァーナ・マンガーノは当時のイタリヤ製のスクーターと共に、我が国を掻き回しましたが私にとっては、彼女が歌えて(勿論、内職程度…)レコードも出ていたので覚えていたのは幸いなことでした。
ちなみに「バイヨン」をNETで検索したら…
「ブラジル北東部で人気のある民族音楽 そのブラジルから来た人が、ブレンドした高級コーヒー」だそうでした。
今じゃブラジルでは「サンバ」だけか…と思っていたら、「バイヨン」と云うリズムがまだこんな形で残っていたとは…ちょっぴりと嬉しくなりました。
彼女の特技は歌が歌えたことでした。私が知っているのは「アンナ」と云う映画で、確か修道院の尼僧みたいな格好で出ていた…様な気がするのですが、あまりアテにはなりません。
さてこの映画「アンナ」と同名の主題歌ですが、これは当時に流行った「バイヨン」というリズムで構成されていたのが特徴ですが、「バイヨン」はブラジルの民族音楽で割合と活発なリズムでテンポも早い曲でした。
彼女は映画の中でも勿論…と思いますが、レコードもヒット・チャートにも入っていたし、音楽番組のリクエストも結構あったし、そこそこ売れたように思います。言葉はイタリア語かどうかよく判りませんが、英語でなかったことは確かなようです。そんな訳でリズムやメロディだけは私も自然に覚えたし今でも記憶していますよ。
当時は生田恵子と云う歌手がバイヨンの名手で、「東京バイヨン」とか「東京ティティナ」とか、バイヨン風のレコードを出していたように思います。
シルヴァーナ・マンガーノは当時のイタリヤ製のスクーターと共に、我が国を掻き回しましたが私にとっては、彼女が歌えて(勿論、内職程度…)レコードも出ていたので覚えていたのは幸いなことでした。
ちなみに「バイヨン」をNETで検索したら…
「ブラジル北東部で人気のある民族音楽 そのブラジルから来た人が、ブレンドした高級コーヒー」だそうでした。
今じゃブラジルでは「サンバ」だけか…と思っていたら、「バイヨン」と云うリズムがまだこんな形で残っていたとは…ちょっぴりと嬉しくなりました。