映画と音楽そして旅

主に懐かしい映画や音楽について…
時には新しい映画も…

(100円CD)(3) 「春の歌」(メンデルスゾーン)

2006-04-08 00:11:34 | 音楽
 京、大阪は桜も満開のようです。関西地方はほぼ桜も満開…とテレビは伝えています。でも我が家の近辺は…と云うよりもわが町全体がどこもまだ桜は咲いていません。ひょっとしたら我が町は関西ではないのか…と僻みたくなります。
 天平の昔、わが町に都が置かれていたと云われますが、それでは何故に長持ちしなかったのでしょうか? 史書には天災、火災 盗賊の出没等が相次いで…と記されているそうですが、私は温暖な大和方面の気候に慣れた都人たちは、待てど暮らせど桜も咲かない寒さに耐え兼ねて、我先にと立ち去って行ったものと思います。
 四十代の頃ですが雪祭りに行った私は、プラス4度の札幌からマイナス5度の我が町へ、帰って来た途端に高熱を出して寝込んだ前歴があるのです。我が町は北海道よりも寒いのですよ。かと云って夏になっても暑いのは関西各地並みなんですが…
 そのくせ数年前に2月頃にプラス35度のタイ・バンコックから、厳寒の我が町に帰ってきたのに、全然どーもなかったのは一体どーゆう訳か…不思議なこともあるものです。

 と云う訳で一日も早い春の到来を願って、今夜はパソコンで「春の歌」を聴くことにしました。何分にもいろいろのジャンルの音楽が900件余り、連続演奏約55時間分が順不同で押し込んでありますが、検索機能を利用するとワンタッチでお目当てのメンデルスゾーンの「春の歌」が表示されました。
 落ち着いたピアノ曲ですが演奏者が誰かは勿論判りません。
 ついでにシューベルトの「春の夢」も…おや、こんな曲もあったの…と少し得をした感じ…といっても題名だけで曲はよく知らないんだけれど…まぁ、聴いてみようか…