〔南国の風 伊勢志摩へ!)「伊勢志摩スカイライン」① 2006-05-07 00:15:53 | 旅 おでかけ 「伊勢志摩スカイライン」は伊勢市ー鳥羽市までの約16kmの山岳ドライブウェイで、案内によれば南国の太陽をいっぱいに浴びた、伊勢志摩の海や島々が眼下に展開されるはずでした。 しかしお天気ではあるもの眺望は今一つで、少し残念でしたが関西人でありながら自称「北方系」?の私には、ここまで来て目に沁みる新緑にやっと「初夏」を実感しました。
〔南国の風 伊勢志摩へ!)「伊勢志摩スカイライン」② 2006-05-07 00:15:02 | 旅 おでかけ 途中での眺望が一向に期待外れだったので、朝熊山頂上にある金剛証寺を目指して登坂を始めました。私がマイカーを買ったのは1960年初期ですから、ちょうど40年も昔の話です。そしてはじめてのドライブがこの伊勢方面でした。 その頃はちょうど我が国がモーター・リゼーションの波に乗って、マイカー・ブームの頃で私のスタートもやはり軽自動車でした。最近は全く見かけませんがその頃の軽自動車は殆ど「空冷式」でした。 しかし私はあえて「水冷式」を選びましたので、その分お値段も少し高かったのですが、お蔭で夏場に山岳ドライブウエイなど、ボンネットを開けて冷やしている車を尻目に、すいすいと登坂出来ることは愉快なことでした。 しかし逆に冬の厳寒期にはエンジンの始動に難儀したり、年間を通じると一長一短だったように思います。 「方向音痴」の私はしばしば道に迷って文字通り、「彷徨」することもあったので小回りの利く軽自動車は私向きで、京都近辺などは今でも軽自動車を愛用しています。 しかし身軽に動ける軽自動車は登坂や高速走行では、少し息切れしそうなのでこの日は図体は小柄でも力は少し余裕のある小型普通車にしました。