蛍光灯の器具の中にある安定器ですが、
今や、『重い鉄入り安定器』は部品としては無くなりました。
安定器の役目は、
蛍光灯の放電を安定させるために、
トランスのような形状の重い鉄心と銅線で出来ています。
このため、とても重い。
しかし、
昨今の省エネ化でこの安定器も電子式だけとなりました。
※最近の蛍光灯はすべて電子式の安定器です。
このため、大変軽い。
今回は、蛍光灯(40W×2灯)の不点灯のため、
安定器の交換です。
安定器の新旧の比較です。
※細くて長い。しかも軽い。
問題は、旧型安定器と取り付け位置がかなり変わります。
ここで、大変なのが、
一部、安定器の接続を改造しなければなりません。
配線を切った貼ったで入れ替えをして点灯を確認します。
大体、慣れてくると30分程で交換ができます。
・・・・ 電管太郎【電】
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